ヘルシーな文化系男子がひそかに勤しんでいる「部活動」。けっしてガチな厳しいノリじゃなくて仲間と趣味を楽しみ、しっかりファッションにもこだわる。自分らしいリフレッシュ手段でもあるのだ!
Trail Running @高尾
頭の中を空っぽに。自然の中をひたすら駆ける
CLUB DATA
人数:
活動頻度:
3人
1カ月に2〜3回
吉野央展さん/会社員
「アークテリクスのシェルはメッシュ地と防風素材の切り替えで、しかもパッカブル。ショーツで色を入れるスタイルが好き」。テリトリーランのキャップがかわいいポイント。
谷島 学さん/会社員
「トレランにのめり込んでから街と山の両用を考えてギアを選ぶようになりました。険しいルートを難なく走り切れるシューズ“ノーバン LD 3”を重宝。ソックスは3人とも機能性に信頼のあるポイントシックスですね」。
嶋田哲也さん/ムロフィス プレスマネージャー
スントの腕時計は方位磁石も兼ねて。「ザ・ノース・フェイスの迷彩柄ショーツのように普段のワードローブにない色柄を取り入れるのが楽しい。アイスブレーカーのメリノウール素材のトップスは汗をかいてもニオいづらく、着心地も最高です」。
世間話なんかしながら 無理せず完走を目指します
ハードな印象のあるトレランだが、ランやトレッキング経験者なら次のステージの趣味としてトライしやすい。「最もトレラン歴が長いのは谷島さんで、吉野さんは過去の登山で培ったポテンシャルを発揮して今や僕らのエースです。僕自身は街ではなく自然の中を走る気持ちよさを知って、すっかりどハマり。日頃、都会で忙しい生活を送っていますから、ずっと自然に囲まれて鳥の鳴き声を聞きながら汗をかくのは最高です。ハードなシーンもありますが、頭を空っぽにしてリフレッシュできるって気持ちいい。世間話をしながらゆるく走ることも多いですね」(嶋田)
Composition&Text:Takako Nagai