キャンプを楽しむおしゃれな大人たちは、どんなアウトドアギアを使っているのか? 愛用のギアを、アウトドアウェアの着こなしとともにご紹介。
01:モーラナイフのステンレスコンパニオンシリーズ
「モーラナイフはキャンパーの間ではポピュラーなスウェーデンのナイフブランド。ステンレスで錆びにくくて、価格も2,860円(購入価格)とお手頃です。焚き火の際に薪を細かく割るバトニングや、フェザースティックづくり、ファイヤースターターのストライカーとしても使える必要不可欠な存在。ちなみに缶箱にはナイフと一緒に使うことが多い火起こしキットを入れてセットで携帯しています」
香村竜平さん(ブルーム&ブランチ プレス)
身長:168cm
キャンプ歴:2年ほど
ベスト : コロンビア
スウェット : フランネルソル
パンツ : フランネル
シューズ : モントレイル
キャップ : ナイスネス
02:モンベル|フォールディングファイヤーピットS
「ソロでも使えるSサイズの焚き火台は今年の新商品。出るのを待っていました! コンパクトに折り畳めて持ち運びも便利なので、キャンプのときはいつも持参します。焼き網が付属しているからBBQもできて、いろいろなシチュエーションで活躍してくれます」
安田翔平さん(モンベル広報部)
身長:187cm
キャンプ歴:15年
ジャケット:モンベル「フエゴパーカ」
パンツ:モンベル
Tシャツ:モンベル
シューズ:アゾロ
03:リビテックの火吹き棒
「焚き火の火起こしに欠かせないのがリビテックの火吹き棒。先端は錆びにくいステンレス、吹き込み口やハンドルは天然木です。長さの調整が5段階でできて、使わないときにはコンパクトに収納できます。火勢が落ちたときなどもピンポイントで空気を送ることができて便利。焚き火している感も味わえて、一石二鳥です」
百々 南さん(ビームス プレス)
身長:172cm
キャンプ歴:3年
アウター:パタゴニア
パンツ:ヴェイパライズ
シューズ:GORE-TEXシューズ(ブランドは不明)
04:キャンプクルーのバケツ型トートバッグ
「水源の森 キャンプ・ランドの場内にあるスローガン”HOLIDAY IN THE MOUNTAIN”をプリントしたキャンバス製のトートバッグです。テントサウナをするときには、タオルと海パンとマットを入れるのにジャストなサイズ感(本体は縦43cm、底面横幅が26cm)で重宝しています! バケツ型なので、見た目よりも容量があるんですよね。縦長で自立するデザインだから、細長くて嵩張るギアを放り込んだりするのにも便利。おすすめです!」
勝山龍一さん(フリーPR)
身長:175cm
キャンプ歴:15年
ハット:マウンテンリサーチ
ジャケット:マウンテンリサーチ
コーチジャケット:山と道
パンツ:マウンテンリサーチ
サンダル:ウーフォス
05:ナンガ×エカルの別注ダウンブランケット・ハーフトラックプロダクツ×エカルの別注ノンスリープ
「ひざ掛けや敷物などにも使える使い勝手のいいブランケットです。コットで寝るときは掛け布団にも。アジャスターがついているから寒いときは羽織りとしても使えるんです。毎回のキャンプに持っていくお気に入り。必要のないときはハーフトラックプロダクツ×エカルの別注ノンスリープに入れれば、クッションとしも応用できます。最近はほぼ毎週末、キャンプに行っているので、このセットも大活躍です!」
坂上法之さん(EKAL MD/バイヤー)
身長:181cm
キャンプ歴:10年
ベスト:ナンガ×エカル 別注TAKIBIベスト
シャツ:バーラップアウトフィッター×エカル
ショーツ:フィルソン
ソックス:ポイントシックス
シューズ:ブランドストーン
キャップ:マウテンリサーチ
ミニウォレット:ハーフトラックプロダクツ
Composition:Tetsu Takasuka