焚き火を美しく燃やすには空気が通るようにうまく薪を組まなければならないが、それが案外難しい。そんな面倒なことをせずとも、簡単に楽しめる焚き火台もある。
MITARI WORKS Takibi Stand M
穴のあいたパネルを利用して、簡単に薪を組むことができる
「タキビスタンドM」は、ガレージブランド、ミタリワークスから一昨年誕生した。ブーメランのような3枚のパーツと三角形の火床で構成されたシンプルな構造だが、インパクトは抜群。側面の穴は薪のひっかかりがよく、うまく使うことで、さまざまな角度から立体的に薪を組める。¥24,200(開口部230㎜×H245㎜)/ミタリワークス
UNIFLAME UFファイアポット
薪を立ててしか入れられないので、何も考えずに焚き火が楽しめる
「UFファイアポット」は、炎を楽しむためだけのシンプルなデザイン。縦方向にしか薪が入らないので、難しい組み方など考えずに、どんどん薪を投入できる。薪全体が一気に燃えるので、躍動感ある炎が見られるのも魅力だ。¥14,900(W165㎜×H545㎜×D165㎜)/ユニフレーム
焚火に関するおすすめ記事はコレ!
Photos:Yuichi Sugita
Text:Masaya Ino
Text:Masaya Ino