2021.12.10
最終更新日:2024.03.07

【目的別・人気の焚き火台6番勝負#01】「初心者でも手軽に焚き火を楽しみたい!」

「火起こしが苦手で、失敗したところを人に見られたくない」「せっかく火がついてもすぐに炎が弱くなって、うまく燃やし続けるのが大変」など初心者にはハードルが高いイメージがある焚き火。そんな悩みは文明の利器で解決するのがいちばん。

BioLite FirePit PLUS

【目的別・人気の焚き火台6番勝負#01】の画像_1

・備えつけの送風ファンから新鮮な空気が送られ、スマホで風量を自由自在にコントロールできる ・側面が金網になっているので、空気 の通りがよく高火力をサポートする

スマホの専用アプリから炎の状態に合わせて4段階の風量調整が可能。火力が弱くなっても、焚き火に手を加える必要がない。本体で直接操作もできる。

また、12,800mAh リチウムイオン電池の大容量バッテリーパックはスマートフォンやLEDライトなどの電子機器を充電することができる。テレワークのお供にも。


「ファイヤピット プラス」は送風ファンが備えつけてあり、燃焼に不可欠な空気を常に送り込んでくれるので火の勢いを維持しやすい。また専用アプリをダウンロードしてBluetoothに接続すれば、スマホから簡単に風量調整ができる画期的なシステムを採用している。

¥34,100(W686㎜×H401㎜×D330㎜)/バイオライト(モンベル・カスタマー・サービス)


SOTO エアスタ

【目的別・人気の焚き火台6番勝負#01】の画像_2

・下から上へ空気が流れ、風の力を借 りて、燃焼効率をアップしてくれる

本体と火床になるウィング4枚は着脱式。キモとなるのは写真右下の「フィンキャップ」。本体の下にセットすることで、効率よく薪に風を送ることができる。ウィングをMサイズ(別売り)に変えれば、2〜4人向けのコンパクトなサイズに変更できる。


「エアスタ」でも容易に着火できる。台中央の筒内を空気が上昇する構造になっており、風の通り道が生まれることで薪を効率的に燃焼してくれるのだ。

(ベース)¥13,200(W250㎜×H215㎜×D250㎜)・(ウイングL)¥7,480(W433㎜×D226㎜)/SOTO(新富士バーナー)




Photos:Yuichi Sugita 
Movie: Toru Sano
Text:Masaya Ino

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