玉石混淆のキャンプ道具。何を買えばよいか迷っているときは、セレクトに定評のある「通なアウトドアショップ」に聞くべき。テントから焚き火台、ライトまで、初心者が買うべき推しのアイテムを、旅のコンセプトショップ「Purveyors(パーヴェイヤーズ)」に直撃してみた。
教えてくれた「通なアウトドアショップ」は パーヴェイヤーズ
おすすめのソロキャンプ道具01~テント編~
見た目に違わず、設営は超簡単
完売続出の新鋭ブランド、ゼインアーツを代表するスモールシェルター。パネルの開閉や跳ね上げによって、環境やスタイルにあわせたさまざまなアレンジができるのが特徴。ワンポール構造とは思えないワイドな居住空間も魅力だ。
「説明を見なくてもスムーズに立てられる構造とリーズナブルな価格が人気の理由。形がとにかく美しくて、入口部分はタープ使いも可能です」(パーヴェイヤーズ プレス・鳥羽さん)
おすすめのソロキャンプ道具02~ファニチャー編~
スイスからやってきた新星チェア
今年日本に上陸したばかりのスイスのブランド、スパッツのファニチャーライン。初回デリバリーは全国でも4店舗のみで、すでに完売続出と大人気。フレームを分解してコンパクトに折りたたむことが可能で、座面高は32cmとやや低めの設定だ。全3色展開。
「キャンプはもちろん、自宅でも使えるデザインです。次回の入荷は秋頃を予定しているので、気になる方は予約必須です」(鳥羽さん)
おすすめのソロキャンプ道具03~焚き火台編~
焚き火も調理もストレスなく楽しめる
4つのステンレスパーツで構成された焚き火台。火床にはメッシュを採用し、調理時に便利なグリルが2枚と焚き火シートを兼ねた収納袋が付属する。本体重量は約1kg、収納時はW510×D280×H20mmとソロにはうれしい軽量コンパクトな仕様。
「グリルが2つに別れているので、段を変えて使うのはもちろん、火床の下に設置すればオーブン調理もできるようになっていて便利です」(鳥羽さん)
おすすめのソロキャンプ道具04~ライト編~
入荷してもすぐに売り切れる人気者
懐中電灯として使えるフラッシュライトを含めた3つの点灯モードの切り替えと、輝度調節に対応した手のひらサイズのLEDランタン。充電用のUSBコネクタを装備し、最大170時間の点灯が可能。明るさも最大150ルーメンあるので、ソロには十分。
「とにかく人気で店でも常に在庫が枯渇している商品。シンプルですが使い勝手がよく、お気に入りのランタンシェードとの併用をおすすめしてます」(鳥羽さん)
おすすめのソロキャンプ道具05~収納ケース編~
キャンプで使えるフレッシュサービス
内側に塩ビ加工をほどこした、キャンバス製の収納バスケット。持ち運びに便利な共生地のハンドルが付いていて、使わない時は折りたためばコンパクトに。底部分はラバー素材なので、汚れてもすぐに拭き取れる。全2色展開。
「自宅でもアウトドアでも使えるデザイン。フレッシュサービスのグッズラインは自宅用で使っている人のほうが多いと思いますが、アウトドアにも重宝する名品がいろいろありますよ」(鳥羽さん)
おすすめのソロキャンプ道具06~調理ツール編~
アウトドア界隈で人気のキャラが浮かび上がる
アウトドアフリークとしても有名なアーティスト、ジェリー鵜飼さんが描いたジェリーマルケスが焼き付けられるホットサンドメーカー。2つに分割して使うことができるので、簡易フライパンとしても利用が可能。付属のケースは2色展開。
「キャンパーたちに人気のキャラクター、ジェリーマルケスの絵がとにかくかわいい。焼けたときのテンションはほかのホットサンドメーカーよりアップするはずです」(鳥羽さん)
おしゃれな大人が買うべきソロキャンプ道具
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