玉石混淆のキャンプ道具。何を買えばよいか迷っているときは、セレクトに定評のある「通なアウトドアショップ」に聞くべき。というわけで、テントから焚き火台、ライトまで、初心者が買うべき推しのアイテムを調査した。今回はガレージブランドの品揃えにも定評のある「mountain mountain factory」に直撃。
教えてくれた「通なアウトドアショップ」は mountain mountain factory
住所:愛知県名古屋市昭和区白金2-14-5
おすすめのソロキャンプ道具01~テント編~
これを買っておけば、もう目移りしない
テント界の王様的地位を築いているヒルバーグの中でも、最軽量・最小収納サイズを実現したモデル。1.5人用サイズなので、ソロで使うには完璧なサイズ感だ。バイクキャンプやバックパックでのソロキャンプに相性抜群。
「もはや普遍的な人気を誇るヒルバーグ。これを買っておけば、次々に出てくるおしゃれな新幕に目移りすることもありません」(MMFオーナー・山口さん)
おすすめのソロキャンプ道具02~ファニチャー編~
サイドテーブルの決定版
細部まで美しさにこだわり、オールハンドメイドで仕上げたサイドテーブル。高さが2段階調整(33cm→39cm)でき、収納もコンパクト。天板サイズ約50×43cmはソロにはちょうどよいサイズ。素材はオークとウォルナットの2種類。
「ビンテージテーブルを彷彿とさせるデザインは、おしゃれな大人男子を演出してくれます。アルミなどメタルパーツが多いキャンプギアに木のぬくもりをプラスするのがポイントです」(山口さん)
おすすめのソロキャンプ道具03~焚き火台編~
焚き火好きオーナーが作ったこだわりの一台
市販の40cm薪がそのまま入る大きさで、五徳と組み合わせれば焚き火調理も可能なオーナー渾身の焚き火台。左右のハンドル部分は風向きに合わせて位置調整できるだけでなく、五徳の高さ調節としても利用できる。
「パーツ点数が10点と多めですが、組み立て儀式も大人の嗜み。使用シーンに合わせてさまざまな形に変形する、男心をくすぐる製品です」(山口さん)
おすすめのソロキャンプ道具04~ライト編~
手のひらサイズの頼もしい相棒
昨今の爆発的な人気で入手困難な状況が続いているLEDランタン。USB充電式で最大170時間の点灯が可能で、明るさも最大150ルーメンあるので、ソロには十分。さまざまなサードパーティと組み合わせることで、おしゃれにカスタムを楽しむことも。
「ソロキャンプに広範囲の明かりはいらないので、これを2~3個持っておくのがベストです。転売価格は高いので注意して下さい(笑)」(山口さん)
おすすめのソロキャンプ道具05~収納ケース編~
鎮座するだけかっこいいアルミコンテナ
クルマやガレージが大好きなオーナーが、収納にもこだわりたいということで企画したアルミコンテナ。完全防水ではないが、パッキンが付いているのでキャンプ中の雨程度ならへっちゃら。Sサイズ(30L)、Mサイズ(46L)、Lサイズ(82L)の3サイズ展開。
「シルバー、グリーン、コヨーテ、チャコールの4色展開ですので、クルマのカラーや自宅のインテリアに合わせてお選びいただけます」(山口さん)
おしゃれな大人が買うべきソロキャンプ道具
https://mmf.tools/