玉石混淆のキャンプ道具。何を買えばよいか迷っているときは、セレクトに定評のある「通なアウトドアショップ」に聞くべき。というわけで、テントから焚き火台、ライトまで、初心者が買うべき推しのアイテムを調査した。今回はキャンプとくらし道具のお店「PITAGORA BASE」に直撃!
教えてくれた「通なアウトドアショップ」は PITAGORA BASE
住所:愛知県海部郡飛島村渚1-20
おすすめのソロキャンプ道具01~焚き火台編~
浮かび上がるモロッカン柄に見とれる
愛知発のガレージブランド「Rob Snow(ロブスノウ)」の組み立て式焚き火台。素材には無骨な黒皮鉄を使用しており、最大の特徴は繊細なモロッカン柄。一体感のある専用五徳で焚き火調理も可能だ。シリアルナンバーの刻印入り。
「ソロキャンプは小さな焚き火台を選びがちですが、薪が入らないなどのデメリットも。ラバトは組立式なので、持ち運び性能が高いのもおすすめのポイントです」(PITAGORA BASE飯田さん)
おすすめのソロキャンプ道具02~ランタン編~
明かりとギアを機能的にレイアウト
台湾発のガレージブランドが放つ、ランタンハンガーとインディアンハンガーが一体化したアイテム。組み立てはパーツを差し込み2箇所のネジを締めるだけと簡単。耐荷重はランタンポール部で4kg、全体で40kg。
「焚き火ギアなども掛けられるので一台あると使い勝手がよくなります。専用ケースや吊り下げフックもセットになったオールインワンな商品です」(飯田さん)
おすすめのソロキャンプ道具03~ファニチャー編~
カヌー部材メーカーが作る名品チェア
ニューヨーク郊外のカヌー部材メーカーが生み出すキャンプスツールの名作。フレームには厚みのあるホワイトアッシュを使用し、カナディアンカヌーを作る技術を用いた美しいフォルムに仕上がっている。耐荷重は140kg。
「スツールとしてはもちろん、クーラーボックスのスタンドやオットマンなど、いろいろな用途で活躍してくれる逸品です」(飯田さん)
おすすめのソロキャンプ道具04~収納ケース編~
スノーピークの名品シェルコンを機能的にカスタム
キャンパーから高い支持を集めているスノーピークのシェルフコンテナ25をカスタマイズする商品。天板としてはもちろん、スライドしてオープンするので中身の取り出しも簡単に行える。素材は軽量な国産ヒノキの積層板を採用。
「開口部にマグネットがついているので、軽微な衝撃で開くことはありません。天板の他のカスタマイズパーツもいろいろあるので、要チェックです」(飯田さん)
おすすめのソロキャンプ道具05~調理ツール編~
食パン1枚で作れる画期的なホットサンドメーカー
通常のホットサンドメーカーは食パン2枚を使うが、朝から2枚はちょっと量が多いという人にぴったりの一台。個性的な波型のフチは、パンの端がはみ出さないようにしっかり圧着してくれる。
「年齢とともに食べる量が減ってきたという大人の男性におすすめです。表と裏の色が違うので、どっちの面を焼いたかがわかりやすいのもポイントです(飯田さん)」
おしゃれな大人が買うべきソロキャンプ道具
https://www.pitagorabase.com/