おしゃれな大人の間でいまもっとも注目を集めているライフスタイルブランド「room705」。ルームアイテムからホテルをデザインするというのだが、どんなブランドなのか? その魅力に迫る。
ルームミスト「mujuu」
日常から解放され、“静”のひとときを感じたい大人のための無重力ブランド「mujuu(ムジュー)」。ルームミストやバスプロダクツの全4品を用意。ベルガモットやローズゼラニウムといった天然エッセンシャルオイルに、甘くスパイシーな香りのフランキンセンスを配合。心も身体も癒してくれる香りだ。特にルームミストは、帰宅してすぐにシュッとひと吹きするだけで、一日の疲れをリセットしてくれるはず。
ルームシューズ「MATOI」
世界最高峰の国産レザーと職人技が見事な融合を見せるレザーシリーズ「MATOI(マトイ)」。天日干しに適した温暖で降水量の少ない気候、豊かな水量と穏やかな水流、原皮の保存や処理に必要な潮の入手など、極上の革をつくる上で大切な要素をもつ、兵庫県たつの市でなめされた『タツノレザー』を使用したプロダクトを生み出す。注目なのは、ルームシューズ。肌にフィットする柔らかな触り心地は、一度足を入れたら脱ぎたくないと思わせる至福の時間を与えてくれる。
タオル「Su」
大阪の泉州タオルと共同開発したタオルブランド「Su(スー)」。この泉州タオルとは吸水性が優れていることでも有名。よくあるフワフワの肌ざわりのタオルと比べると、最初の印象はちょっと固め。だが、使って洗うたびに“ふっくらと育つ”というのが、このタオルの特筆すべき点だ。また、使いはじめの吸水性のすごさに驚くだろう。カラーはグレーと、タオルでは珍しいブラックの2つ。どちらもバスルームをモダンなイメージにしてくれるだろう。
お茶「Shu ha ri」
ちょっと型破りな日本茶ブランド「Shu ha ri(シュハリ)」。あえて古典的なブレンド製法に注目し、明治初期に創業した大阪老舗「多田製茶」と共同開発したお茶だ。日本全国の厳選した茶葉を使い、300回以上の試行錯誤を繰り返し誕生したのは、3つの異なるブレンド茶。気分を入れ替えたいときにぴったりの「一(ichi)」、日本茶本来の心地よい渋みを楽しめる「二(ni)」、そして戦国時代に愛されたエナジードリンクを再現した「三(san)」。どれも飲み終えた茶葉を食すことが可能。お茶を飲んで茶葉をいただく。そんな味わい方を堪能してほしい。
おうち時間の気分を上げる逸品がある。