「Coleman(コールマン)」が、流通に乗らなかったテントやタープをバッグとして再生する新たなプロジェクト「MFYR」をスタートした。丈夫なだけでなく、ファッション性も抜群で、街でもアウトドアでも活用できる。
廃棄物に新たな命を吹き込むプロジェクト
アウトドアを愛する人ほど、地球環境への意識も高いはず。普段使っているアイテムもできるだけサステイナブルなものを取り入れたいことだろう。そんなエコなアウトドアマンにうってつけのバッグがコールマンから登場した。
今回発売されるバッグは、廃棄物に新しい命を吹き込むことをコンセプトにした新プロジェクト『MFYR』の第1弾として開発された。『MFYR』とは、”MOVEMENT FOR YOUR RIGHT”の略で、「サステナビリティな思想がキャンプやアウトドアを愛する人々の中にムーブメントとして巻き起こることを願い、直線的なモノの消費から循環型の社会を目指すプロジェクト」と位置付けられている。
完成したバッグは、どれもコールマンらしいタフな印象と街にも似合う洗練された雰囲気を兼ね備えている。テント生地を使っているので、丈夫なのは言うまでもない。そのうえ、1点ものとしての魅力まである。これは手に入れるしかない。
おしゃれな大人のキャンプ道具
Text:TetsuTakasuka