キャンプで欠かせないLEDランタン用に作られたスタンド「ZEROPOD38」が人気だ。自宅でも大いに活躍するので、キャンプの本格シーズンが到来する前にチェックしておこう。
完売続出の人気ランタンスタンド
キャンプで使う明かりとして、ここ数年台頭してきているLEDランタン。燃料がいらないし、扱いが楽で安全。小さいのに明るさも十分とあって、最近では燃料式のランタンを持たず、LEDランタンだけで過ごすというキャンパーも増えてきている。
LEDランタンは普段使いにも便利で、枕元においておけば読書灯にもなるし、リビングの間接照明としてもちょうどいい。本当に便利で優秀なギアなのだが、定位置が決まりにくいという悩みも多い。
そんなときに重宝するのが小型のランタンスタンドだ。アウトドアガレージブランド38exploreがデザインと設計を手掛けた「ZEROPOD38」は、KURIHARA TAKUMI名義で昨年末にリリースして以来、完売が続出している人気のモデル。随所にこだわりが満載で、キャンパー垂涎のギアとして話題を集めている。
近日発売のオプションで、さまさまなランタンに対応
似たような用途のランタンスタンドは安価なギアも出回っているが、ポールがふらついたり、ネジのかみ合わせが悪かったりと、納得できる代物は少ない。「ZEROPOD38」は日本の職人が手掛けているだけあって、ふらついたりすることもない。佇まいもシュッとしていて、インテリアにもよく馴染む。
Text & Photographer:Tadayuki Matsui