2020.11.24
最終更新日:2024.03.07

【e-bike試乗レビュー】見た目は普通で中身はスポーツ「Seraph E-01S」

e-bikeとひとくちにいってもその種類はさまざま。実際に自転車好きの大人たちに乗ってもらい、そのインプレッションを徹底レビューします!

【e-bike試乗レビュー】見た目は普通の画像_1

想像以上の走行性能

Seraph

E-01S

【e-bike試乗レビュー】見た目は普通の画像_2
ミズタニ自転車のオリジナル。パールホワイトに塗り上げられたフレームは軽量かつ高剛性なアルミ製。振動吸収性に優れたカーボンフォークを採用し、コンポーネントは信頼のシマノ製、タイヤは高品質のコンチネンタルをはくなど、こだわりのパーツを贅沢に使用。¥380,000/セラフ(ミズタニ自転車)


最大航続距離(ECOモード):110km
充電時間:4時間


渡辺賢史さん/会社員

(通勤でスコットのクロスバイクを使用。日々、ロングライドのため、この機会にe-bikeを検討)

「軽くて乗り心地もよく、操作も簡単。いい意味で普通の自転車が進化した感じ。アシストが切れた状態でも重さを感じることなく走れるので、そういうところも安心。ただ、バッテリーの外づけ感が少し気になります」


西坂和浩/UOMO編集部

(高校時代を自転車競技に捧げた若手編集。だが、ちゃんと乗るのは5年ぶり…。愛車はビアンキのロード)

「高品質ながら、街乗りで使いこなせるスペックなのがうれしい」


板山俊一郎さん/会社員

(通勤にも休日で遊ぶにも、ほぼ毎日、自転車を利用。愛車はアメリカブランドのサーリー)

「見た目は普通で、中身はスポーツ。乗った瞬間に、『あっ、走りやすい』ってわかる」


DETAIL

大胆なフロントノーズが特徴的な流線形のサドルは、イタリアのSelle SMP社のもの。幅広でクッションも厚く、穴も大きくあいているので、お尻や股間が圧迫されにくく、長時間のライディングでも実に快適な座り心地を実現。




Photos:Takahiro Idenoshita Mitsuo Kijima(Still) 
Stylist:Takeshi Toyoshima Masashi Sho
Composition&Text:Masayuki Sawada Takako Nagai

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