ホリデーシーズンに向けて、ルイ・ヴィトンからテーブルウエアコレクションが発売になった。ラインナップは白磁の食器類、そしてカラフルなヴェネチアン・グラスのグラスと水差しなど。いずれもモノグラム・フラワーをモチーフに採用した、ルイ・ヴィトンのエスプリを感じさせる仕上がりだ。
テーブルに華やぐモノグラム・フラワー
ルイ・ヴィトンからテーブルウエアコレクションが新しく登場した。モノグラムをあしらった白磁器の「モノグラム・フラワー タイル」、そしてヴェネチアのムラーノ島のグラス職人の手業が光る「ツイスト・グラス」と「フラワー・カラフ」の3つの特徴的なラインからなる、装飾性と機能性を融合したコレクションだ。
フランスの世界的な焼き物の町・リモージュでつくられた白磁器ライン「モノグラム・フラワー タイル」は、大小のプレートからボウル、カップ&ソーまでをラインナップ。水彩画のようなニュアンスのあるモノグラムの絵付けが真っ白な磁器に映える、タイムレスなデザインが特徴だ。
ムラーノガラスの巨匠シモーネ・セネデーセが制作に携わったというカラフルなグラス「ツイスト・グラス」と水差し「フラワー・カラフ」は、特有の色使いに加え、その造形も面白い。実は、ともに底部分にモノグラム・フラワーがかたどられているのだが、特に「ツイスト・グラス」の場合は、それが渦を巻くようにボディに広がりながら、独特のフォルムを形成しているのである。実際に手にすると、その渦巻き状の形が指にフィットして持ちやすく、機能性も加味したディテールであることがわかる。
これらのテーブルウエアコレクションは、ルイ・ヴィトンの一部の店舗で順次発売中。ルイ・ヴィトンの公式サイトでも今後発売になる。ホリデーシーズンの食卓を彩ってみるのもよし。もちろん大切な人へのギフトにもおすすめだ。
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