「キャンプの聖地」として親しまれる山梨県道志村にある注目の「水源の森キャンプ・ランド」が多くの区画をオートサイトに整備し、車の乗り入れが可能に。レンタル用品やミールキットも充実し、気軽にキャンプを楽しむことができる。
山梨県と神奈川県の県境に位置し、豊かな緑と清流に恵まれた道志村。都心から車で2時間ほどとアクセスも良く、キャンプ場が集まる「キャンプの聖地」として、キャンプ初心者から上級者まで多くのキャンパーに親しまれている。
そんな道志村にある水源の森キャンプ・ランドは、2020年にオープンした比較的新しいキャンプ場。一風変わったクリエイティブな建材メーカー ティンバークルーが運営する、キャンプクルーがディレクションを手がけている。
道志川に囲まれたキャンプ場内には、砂利敷きの直火サイトや、ドッグランサイト、青々とした芝生が気持ちいいグリーンサイトのほか、 Tree Heads & Co.の竹内友一氏が手がけた小屋のあるキャビンサイト、北欧ブランド「ノルディスク」のテントを常設するノルディスクサイトなど、多彩な全22サイトを展開する。
その中心にあるクラブハウスでは、ノルディスクのテントやコールマンのシュラフをはじめ、バリスティクス社に別注したテーブルやチェアなど、レンタル用品が充実。マウンテンリサーチのキャンプギアやオリジナルグッズをはじめ、フードやドリンクなどの物販もおこなっている。
また、キャンプの醍醐味のひとつであるキャンプ飯としてオリジナルミールキットを販売。湯煎で簡単に作ることができ、これならキャンプ初心者も安心だ。
オープン3シーズン目となる今季は、22サイトのうち16サイトをオートキャンプおよび自家用車をサイト近くに乗り入れできるよう整備するなど、ますます快適に進化を続ける水の森キャンプ・ランド。
レンタルやミールキットを利用して身軽にキャンプを楽しめるので、思い立ったらさっそく次の週末にでも車に飛び乗って出掛けてみてはいかがだろう。なお、ハイシーズンは予約が混み合うため、夏のレジャー計画はお早めに!