親のすすめで幼少期にゴルフを始め、10代の頃にハマってベストスコアをたたき出すも、その後、ゴルフからしばらく足が遠のいていたWONKの長塚健斗さん。1年半前に久々に再開するや、過去いちばんにのめり込むように。
仲間とホールを攻略するチームワークが好き
ゴルフ歴
約20年
始めたきっかけ
ゴルフ好きの父の影響で3歳頃にはクラブを握る。初ラウンドは小学5年生。10代最後の頃はゴルフにのめり込むが、その後、一度距離を置く。メンバーがハマり始めたのを機に1年半前から再熱。
ベストスコア/平均スコア
83/97
ラウンドの頻度
最近は行けていないが、仕事も含めるとラウンド数はこの1年半で15~20回。
得意なクラブ
ドライバーより3番ウッド派。基本は7番アイアン。ショートゲームはピッチング。
ゴルフはスポーツとリラクゼーションの間の感覚
「スコアを伸ばしたい、コンペに出たい…ゴルフを学べば学ぶほど求めるレベルが高くなりますが、僕がラウンドで重視しているのは会話を楽しむこと。一緒にラウンドする仲間と『このホールは左に林があるから打ち込まないように右方向に打とう』『打った先が狭そうだからドライバーは使わず3番ウッドだね』など、情報を共有し合って攻略していく感覚が楽しい。ゴルフはジョギングや筋トレとは違う身体の動かし方で、スポーツとリラクゼーションの中間だなと思う。基本は楽しさ第一。『FUN GOLF』派です」
最低限真っすぐボールが飛ばせたらコースデビューOK
「練習場で、ボールが真っすぐ狙った方向に50~100ヤード飛ぶようになったらラウンドデビューしていいタイミング。初ラウンド時はスコアを意識しないこと。またコースデビューは、自分のスキルを把握している上手な人とラウンドするのがいいと思います。ラウンドのペースもつかめるし、“球が変な方向に飛んでいったときは『ファー!』と声を出す”“パターは打つ人の後ろに立っちゃダメ”など基本のマナーも教えてくれる。どれだけ練習場に通っても、いざコースに出てまったく同じ環境で打てるのはティーショットくらい。2打目以降は必ず傾斜があって、その感覚はラウンドで身につけるしかない。早くデビューしてゴルフの楽しさや難しさを知ってください」
Kento Nagatsuka
1990年東京都生まれ。センスフルな楽曲が人気を集める「WONK」のヴォーカリスト。4月14日に、清澄白河に自身らで運営するブランド、EPISTROPHによる「WINESTAND TEO」がオープンするなど食の分野でも活躍。
長塚さんのインタビュー続きは
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Photos:Kanta Matsubayashi
Hair&Make-up:Yasunori Watanabe
Interview&Text:Reina Masuno