お気に入りのギアを揃えることもキャンプの醍醐味のひとつ。おしゃれな大人たちが実際に「使ってよかった!」と太鼓判を押す愛用品とは? 気になるアイテムの詳しいスペックや価格はAmazonでチェックを。
エアロプレスのエアロプレスゴー
「キャンプだけでなく、登山もするようになって、いかに軽量化するか? に重きを置くようになりました。エアロプレスゴーは、軽量で、手軽に本格的なコーヒーが味わえるのが魅力。アウトドアで飲むコーヒーは、適当に入れても美味しいのですが(笑)、いろいろ試してこのアイテムにたどり着きました。お湯が沸かせるチタンの300mlぐらいのカップと熱源さえあればOK。とにかく簡単で美味しいので、今では自宅でも使っています」
ビクトリノックスのスイスアーミー・キャンパーナイフ
「父が所有していたものを譲ってもらいました。缶切りからノコギリまで、キャンプ中にはあると便利な道具が13種、詰まっています。ビクトリノックスは多機能ナイフの定番ブランド。いろんな種類のナイフを展開していますが、キャンパーは文字通り、キャンプ用でノコギリがついているのが特徴です」
ハイランダーのインフレーターマット
「携帯用マットは持参しておくと何かと便利。テント内ではベッド代わりに、車中泊も快適にできます。3年前に8,000円ほどで買いました。畳むのに少しコツが要りますが(笑)、ダブルサイズでこの値段なのでコスパも最高です。バルブをひねると自動で空気が入って、枕とマットを膨らませる構造。肌ざわりのいい起毛生地にピロー付きで、寝心地も申し分なし。娘もすやすや眠っています」
GSIのホーロー コーヒーパーコレーター 8カップ
「アメリカのアウトドアギアブランド、GSIの昔ながらのスチール製のホーローを使ったアイテムです。アウトドアで美味しいコーヒーを飲むために買いました。中に濾過フィルターが付いているから、お湯を注ぐだけでOK。アンティークな雰囲気がありながらIHにも対応と、日常的に使えるスペックも魅力です」
ヘリノックスのタクティカルチェア
「誕生日プレゼントでもらった、“Iグリーン”カラーのタクティカルチェア。生産数限定カラーというのがキャンプ好きな友人らしいセレクトで、最高に気に入っています! 収納ケースを足部分にバッグ的にかけておけるデザインも気が利いている。コロナ禍で友人達とキャンプができず、野外では未だに使えておらず…。この夏はこれに座って、お酒を酌み交わすのが楽しみです!」
モーラナイフのステンレスコンパニオンシリーズ
「モーラナイフはキャンパーの間ではポピュラーなスウェーデンのナイフブランド。ステンレスで錆びにくくて、価格も2,860円(購入価格)とお手頃です。焚き火の際に薪を細かく割るバトニングや、フェザースティックづくり、ファイヤースターターのストライカーとしても使える必要不可欠な存在。ちなみに缶箱にはナイフと一緒に使うことが多い火起こしキットを入れてセットで携帯しています」
リビテックの火吹き棒
「焚き火の火起こしに欠かせないのがリビテックの火吹き棒。先端は錆びにくいステンレス、吹き込み口やハンドルは天然木です。長さの調整が5段階でできて、使わないときにはコンパクトに収納できます。火勢が落ちたときなどもピンポイントで空気を送ることができて便利。焚き火している感も味わえて、一石二鳥です」
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