マニアも初心者も訪れるという焚き火専門店「iLbf」。ここで揃わないものはないというのだが…。実際に行って調査した。
![まさに聖地。マニアが集う焚き火専門店「iの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/186707/2021_12_DMA-_HPS4416.jpg)
焚き火専門店 iLbf
火遊び道具が勢揃いする 焚き火マニアの聖地
国内初の焚き火専門店として2016年にオープンした「イルビフ」。火にまつわる道具からキャンプギアまで、約100ブランドを取り扱う。埼玉県三郷市という奥まった立地にもかかわらず、足しげく通うキャンパーも多い、まさに焚き火マニアの聖地だ。
「今でこそ焚き火はレジャー化していますが、僕が子どもの頃、焚き火は仕事でした。実家が五右衛門風呂だったので、毎日薪を拾って火を起こしていたんです」と笑うのはオーナーの堀之内健一朗さん。30代後半まで会社員として働いていたが、ストレスがたまって退職。やりたいことを見つけるために、キャンピングカーを購入して北海道を2カ月かけて回った。そのとき、焚き火の魅力を再認識。焚き火の楽しさを伝えようとイルビフを始めた。
「焚き火は人間らしさを取り戻すためのツール。人間は火とともに進化してきたので、遺伝子に刻まれているんでしょうね。『家だと無口だけど、焚き火を前にすると会話が増えた』というご夫婦も多いですよ」
焚き火台から薪まで関連グッズが幅広く手に入るイルビフに行けば、焚き火がもっと楽しくなりそうだ。
![まさに聖地。マニアが集う焚き火専門店「iの画像_2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/186707/2021_12_DMA-_HPS4226.jpg)
![まさに聖地。マニアが集う焚き火専門店「iの画像_3](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/186707/2021_12_DMA-_HPS4236.jpg)
![まさに聖地。マニアが集う焚き火専門店「iの画像_4](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/186707/2021_12_DMA-_HPS4260.jpg)
![まさに聖地。マニアが集う焚き火専門店「iの画像_5](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/186707/2021_12_DMA-_HPS4581.png)
information
![](https://3rd-uomo.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/prod/cdn/image/archive/186707/2021_12_DMA-_HPS4213.jpg)
住所:埼玉県三郷市彦成4の4の17 みさと団地南商店街104
TEL:048-951-4949
営業時間:12時〜19時、土・日曜・祝日10時〜19時
休:木曜(不定休)
目的別・人気の焚き火台6番勝負!
Photos:Yasuhiro Hiruma
Text:Tadayuki Matsui
Text:Tadayuki Matsui