誰にも気を遣わず、自由に楽しめることからますます人気が広がっているソロキャンプ用の焚き火台は、コンパクトであるのはもちろんのこと、軽さをとるか、火力をとるかでこの二択に絞られる。
![「ソロキャンプ向きのコンパクトな一台を選の画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/183981/2021_12_202201_takibigear02_eye-2.jpg)
![焚き火台/
ベルモント「タビ」、ソロストーブ「ソロストーブライト」](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/183981/2021_12_202201_takibigear02_img1-2.jpg)
AbelmontTABI
・298gという驚異的な軽さ ・小さいのに強度があり、大きい薪も容易に組める
「タビ」は、チタン素材で298gと超軽量。華奢な見た目にもかかわらず耐荷重は驚異の約15㎏。8枚のパーツをはめ込むことでしっかりとテンションがかかり、大きな薪を置いてもビクともしない。¥12,100(グリルエクステンション付き、W360㎜×H237㎜×D170㎜)/ベルモント
![](https://3rd-uomo.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/prod/cdn/image/archive/183981/2021_12_202201_takibigear02_img2-1.jpg)
バラして収納ケースにしまうと厚さは15㎜。大きさはA4サイズほどなので、バックパックにすっぽり収まる。焼き網と五徳が付属するので、焚き火料理も楽しめる。
Bsolo stove Solo Stove Lite
・小枝などの小さな燃料からは想像できないほどの火力 ・手のひらにのるコンパクトサイズ
「ソロストーブライト」は、少ない燃料(小枝や松ぼっくり)でパワフルな火力を生み出せるので、愛好家が多い。二重壁構造から出る高温の空気が燃え切らなかった薪のカスや煙を二次燃焼させるため、煙がほとんど出ず、風向きを気にして座る位置を変える必要がない。¥8,800(∅約106㎜×H約145㎜)/ソロストーブ(アンプラージュインターナショナル)
![](https://3rd-uomo.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/prod/cdn/image/archive/183981/2021_12_202201_takibigear02_img3.jpg)
五徳部分は取り外し可能。本体にすっぽりと収まるので持ち運び時も非常にコンパクト。
焚火に関するおすすめ記事はコレ!
Photos:Yuichi Sugita
Text:Masaya Ino
Text:Masaya Ino