電源を一切使わずに心地よい香りを運ぶ画期的なアロマディフューザー「Lei」が誕生した。部屋に置いておくだけで、日々の暮らしに癒しを与えてくれるはず。
数々の世界的デザイン賞を受賞
家で過ごす時間が長くなった今、癒しを与えてくれるアイテムが注目を集めている。中でも、新たに発売された電源を使わないアロマディフューザー「Lei」は、癒しを求める人たちにとって垂涎のアイテムになること間違いない。
Leiの企画開発に参加したのは、詩人の菅原敏氏。「詩情あふれる製品を作る」ことを意図して、本アイテムをプロデュースしたという。ロウソクの火を熱源とした発電により小さなファンを回すことで微風を起こし、揮発した香りを風に乗せて空間に広げる。そんな、これまでにないミニマルなデザインとエシカルな仕組みは世界で高く評価され、世界3大デザイン賞に数えられるドイツの『Red Dot Award 2021』と『iF Design Award 2021』を相次いで受賞。また、イタリアを代表するデザイン賞『A’ Design Award』の SILVER PRIZE も受賞している。
見た目と香りで癒しを与えてくれるこの逸品。お家時間をさらに充実させてくれるはずだ。
Text:Tetsu Takasuka