2021.04.08

【ダイソンvs.バルミューダ】家電好きが選ぶ、本当に使える扇風機はどっち?

服はその場で試着できるけど、家電はなかなかそうはいかない。毎日の生活に必要なのに…。悩める家電好きを代表して、5人のレビュアーに気になるモデルを触って使ってもらい、その実感を聞いた!

【ダイソンvs.バルミューダ】家電好きがの画像_1

Aバルミューダ DCモーター扇風機 The GreenFan

バルミューダが誇るグリーンファンテクノロジーの真骨頂。二重構造の羽根がつくり出すのは自然界と同じ、大きな面で移動する空気の流れ。一般的な扇風機に比べて、約4倍も広がる風が部屋全体に心地よい風を届けてくれる。また風量1で蝶2羽の羽ばたき(13デシベル)と同じレベルという高い静音性を誇り、寝室にもぴったり。¥39,600/バルミューダ

遠藤慎也さん(インテリア・プロップスタイリスト)
ほかの家具を邪魔しないシンプルなデザインがいい。ポールを分割して低くできるので、冬はストーブやエアコンの循環用に使うのもアリだと思います。年中部屋に出しておきたい。

力石恒元さん(デジタル家電ライター)
実感として、風がとても滑らか。風量を少なくすると本当に静かで、仕事中に使っていても気にならないところに惹かれました。たっぷりと風を送り出すので、広い空間ではサーキュレーターとしても使えちゃいますね。

尾方孝司さん(ライター)
ずっと当たっていてもダルくならないやわらかい風。細かくパーツが分割できるのも魅力。


Bダイソン 加湿空気清浄機 Dyson Pure Humidify+Cool

未来の到来を感じさせる独特のデザインとテクノロジーで人気を博す名機。扇風機として送風するだけでなく、密閉性が高いグラスHEPAフィルターで空気をクリーンにしながら、適度に加湿もしてくれる。複数のセンサーを装備し、空気中に浮遊する粒子、有害なガスやニオイ、温度と湿度を自動的にモニターする。(オープン価格)/ダイソンお客様相談室

かじがや卓哉さん(家電芸人)
風を送り出しながら、清浄された空気を部屋中に循環。また本体下のタンクに入れた水を瞬時に除菌しながら、加湿もしてくれるので、家にいる時間がすごく心地よくなるんです!

平山洋次さん(HEMT PR ディレクター)
本体前面のモニターには、室内の空気質、清浄フィルターの寿命、加湿用の給水の通知などが表示されます。直感的に今の状態を把握できるので便利ですね!

遠藤慎也さん(インテリア・プロップスタイリスト)
扇風機から羽根をなくした革新的なデザインセンスに脱帽。加湿する力も上々でした。


アイテムを試用した参加者

遠藤慎也さん(インテリア・プロップスタイリスト)プロフィール画像
遠藤慎也さん(インテリア・プロップスタイリスト)
雑誌・広告をはじめ、店舗ディスプレイや空間コーディネートを手がける。家電にも一家言アリ。
平山洋次さん(HEMT PR ディレクター)プロフィール画像
平山洋次さん(HEMT PR ディレクター)
敏腕プレスであり、小学6年生の娘と5歳の息子をもつパパとしての目線から家電をジャッジ。
かじがや卓哉さん(家電芸人)プロフィール画像
かじがや卓哉さん(家電芸人)
家電製品総合アドバイザーの資格をもつ家電芸人兼税理士。著書『スゴいiPhone12』が発売中!
綾 瞳さん(会社員)プロフィール画像
綾 瞳さん(会社員)
家電製品総合アドバイザーの資格をもつ家電芸人兼税理士。著書『スゴいiPhone12』が発売中!
力石恒元さん(デジタル家電ライター)プロフィール画像
力石恒元さん(デジタル家電ライター)
過去に家電系媒体での編集経験をもつ。家電量販店で最新アイテムを見て過ごす時間が幸せ!
コヤマタカヒロさん(エディター)プロフィール画像
コヤマタカヒロさん(エディター)
多くのデジタル&家電媒体で執筆。家電の魅力を伝える「家電スタジオ・コヤマキッチン」を主宰。
尾方孝司さん(ライター)プロフィール画像
尾方孝司さん(ライター)
家電はもちろんジャンルレスにさまざまな雑誌や広告に携わる。取材経験をもとに試用フェスに参加。
藤山哲人さん(テクニカルライター・プログラマー)プロフィール画像
藤山哲人さん(テクニカルライター・プログラマー)
人気番組「マツコの知らない世界」に7回登場。雑誌やラジオでも活躍する家電業界きっての情報通。
小口 覺さん(家電ライター/コラムニスト)プロフィール画像
小口 覺さん(家電ライター/コラムニスト)
家電を中心に書籍やウェブメディアで執筆。エンタメとテックをつなげるコンサルタントとして活躍。
梶原由景さん(LOWERCASE クリエイティブディレクター)プロフィール画像
梶原由景さん(LOWERCASE クリエイティブディレクター)
衣食住に精通し、自身が魅力的だと感じるプロダクトを具現化。その審美眼でシロモノ家電を見る。



Photos:Kanta Matsubayashi
Text:Hisamoto Chikaraishi Kohji Ogata

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