2020.11.22
最終更新日:2024.03.07

【e-bike試乗レビュー】のんびり楽しむ「TOYO E-CRUISER AEC」

e-bikeとひとくちにいってもその種類はさまざま。実際に自転車好きの大人たちに乗ってもらい、そのインプレッションを徹底レビューします!

【e-bike試乗レビュー】のんびり楽しの画像_1

クラシックな見た目に最先端の機能を

TOYO

E-CRUISER AEC

【e-bike試乗レビュー】のんびり楽しの画像_2
創業47年の老舗メーカー、東洋フレームによるハンドメイドのフレームは、ビーチクルーザーとマウンテンバイクを掛け合わせたデザイン。クラシックな雰囲気と今っぽさを併せ持った一台。推進力の強い電動ユニットは、同じく信頼性の高い日本のシマノを搭載。¥450,000/東洋フレーム


最大航続距離(ECOモード):110km
充電時間:4時間


櫻間心星さん/芸人「春道」ツッコミ

(お笑い養成所卒業後にバイクでアメリカ横断。普段は行き先によって自転車とバイクを乗り分ける)

「乗り心地、デザインともに、試乗した中でベスト。田舎に遊びに行きたくなる自転車」


嶋田哲也さん/muroffice プレスマネージャー

(休日にはロングライドも敢行。片倉シルクのロードバイクとシュウィンのプレデター24を愛用)

「クラシックなハンドルやライトのヴィンテージライクなデザインがすごく好き。ただ車体が大きいぶん、小回りはきかない」


森田涼平さん/デザイナー

(自転車やスケートボード好きが集まる雑貨とウェアのお店「see you soon」のオーナー。移動は自転車)

「郊外の坂道をのんびり走りたい! 急ぐのではなく、クルーズを楽しむための一台」


DETAIL

一見、ビーチクルーザーのようなデザインだが、太いタイヤはマウンテン用。モーターやバッテリーの作りはスポーツサイクルの仕様。さまざまな自転車の機能が掛け合わせられた、まさにシーンを選ばないいいとこ取りな一台。




Photos:Takahiro Idenoshita Mitsuo Kijima(Still) 
Stylist:Takeshi Toyoshima Masashi Sho
Composition&Text:Masayuki Sawada Takako Nagai

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