寒いからといって家にこもりきりになるのはもったいない。実は冬こそキャンプのベストシーズン。「LOOF TINY HOUSE CAMP(ルーフタイニーハウスキャンプ)」なら、暖かく快適な環境で冬の自然を満喫できる。
冬は空気が澄んでいるので星空もきれいに見える。虫が少ないので、虫刺されなどを心配することもない。また、寒い中でこそ焚き火の暖かさを身にしみて感じることができる。そんな魅力いっぱいの冬のキャンプを満喫できる素晴らしいキャンプ施設がオープンした。それが、山梨県笛吹市にあるルーフタイニーハウスキャンプだ。
個性豊かな客室をどう楽しむかは自分次第
ルーフタイニーハウスキャンプは、キャンプは夏に楽しむものという常識を変えるべくオープンした施設。すべての室内に空調設備を整え、室外には薪ストーブを設置することで、真冬でも快適かつ贅沢に自然を満喫できるように作られている。敷地内には、4棟のTINY HOUSE(小さな家)が建っており、計5部屋の客室を用意。どの部屋もスタイリッシュなインテリアで構成されており、プライベートな空間で暖かくリラックスして過ごせるようになっている。
STOVE CABIN 「RURIBITAKI」/ 「KIBITAKI」-定員4名-
プライベートデッキがあり、半屋外のスペースにバーカウンターと囲炉裏テーブルを備えた部屋。トイレと風呂は屋内にある。朝夕食付き¥14,000前後〜(2020年11月の価格)
STOVE TINY 「HIGURASHI」-定員4名-
テントのような形が特徴的な部屋。両サイドの天窓から差し込む光が幻想的。大きなベッドスペースを備えており、家族で利用するのに最適。朝夕食付き¥12,000前後〜(2020年11月の価格)
STOVE TINY 「KOGANE」-定員2名-
個性的な形状の建物の中は、寝室とくつろぎスペースの2つの空間に分かれている。書斎のような雰囲気で、ゆっくり本を読んだり、仕事をしたりするのにうってつけ。朝夕食付き¥10,000前後〜(2020年11月の価格)
STOVE TINY 「TENTOU」 -定員2名-
11月中旬に完成予定の高床式のTINY HOUSE。ミニマムに仕上げた空間は、包み込むような安心感を与えてくれる。プライベート感があるので、一人またはカップルで利用するのがおすすめ。
自然を生かしたアクティビティでリフレッシュ!
滞在するだけでも十分に楽しめるルーフタイニーハウスキャンプだが、自然を生かした2種類のアクティビティも用意している。1つは川遊びや野菜収穫、火起こしなど、季節に応じた自然のアクティビティ、もう1つはコーヒー豆を煎るところから始めるコーヒー作りや焚き火を使ったバームクーヘン作り。都会ではできない体験をすれば、身も心もリフレッシュされるはずだ。
こんなキャンプ場があるんだったら、もう出不精なんて言っていられない。外へ出て、冬の自然を堪能し尽くそう!
秋冬もキャンプに行きたい!