慌ただしい平日の夜やのんびり過ごしたい休日は、さっと作れて栄養豊富な肉系のおかずがあれば十分。ひと皿で食べごたえ満点な低温調理レシピをご紹介。
料理家・樋口直哉が考案
まず押さえたい痩せメシ「キホンのキ」
サラダチキン 温野菜添え | 122kcal
キングオブ痩せメシ=サラダチキンも低温調理のおかげで驚くほどジューシーに!
鶏むね肉
塩
ブロッコリー
かぶ
にんじん
ポン酢
120g(1/2枚)
鶏むね肉の重量の1%
1/2個(100g)
小1個(80g)
1/2本(100g)
大さじ2
1鶏むね肉は塩をふって耐熱袋などに入れ、できるだけ空気を抜いた状態で、63度で1時間30分加熱する。95度でブロッコリーは8分、かぶは15分、にんじんは30分それぞれ加熱する。
2鶏むね肉をスライスし、皿に盛りつける。野菜を盛り、ポン酢をかける。
POINT
痩せメシの王道、サラダチキンを自家製で。「鶏むね肉は火入れが難しいですが、低温調理ならしっとりおいしく仕上がる。自作なら塩分も調節できます。また1食当たり150gほど野菜を摂るのが理想なので、温野菜を添えて。真空状態のままチルド室に入れて保存すると、1週間程度は日もちします」。
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Photos:Chihiro Oshima
Composition&Text:Nao Kadokami
Composition&Text:Nao Kadokami