2018.08.01
最終更新日:2024.03.07

藤原ヒロシがこよなく愛する「あの店の一皿」#1NARISAWAの赤座エビと花野菜

東京都内はもちろん、全国各地に遠征し、ニッポンのウマいものを味わう藤原ヒロシさん。舌の記憶に刻まれた、忘れられない味とは? 一皿目はNARISAWAの赤座エビと花野菜。

藤原ヒロシがこよなく愛する「あの店の一皿の画像_1

「“おいしい”と“美しい”が両立してる」

NARISAWAの赤座エビと花野菜
ユニークなアプローチの“イノベーティヴ里山キュイジーヌ”という独自のジャンルを確立した成澤シェフの料理。今でもずっと通っています。色とりどりで視覚から刺激を受けるし、なおかつちゃんとおいしい。赤座エビを使った一皿は、赤色のエビと緑の野菜やハーブに対し、鮮やかな青色の皿をチョイスするセンスに驚きました。ほかには里山の前菜、ウミヘビのスープ、祇園祭、ケーキなども好み。海外の友人からのリクエストで訪れることが多く、みんな感動してくれますね。


NARISAWA(ナリサワ)プロフィール画像
NARISAWA(ナリサワ)
革新的里山料理を概念に掲げ、サステナビリティとガストロノミーの融合を目指すレストラン。成澤由浩シェフ自ら赴いて出会った生命力あふれる旬の食材で作る料理は、五感が一層研ぎ澄まされ、大地の恵みをひしひしと感じる。

藤原ヒロシがこよなく愛する「あの店の一皿」一覧


Photos:Tohru Yuasa
Text:Masayuki Ozawa Yukino Hirosawa Masayuki Sawada

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