前回、山盛りの美食たちを相手に、台湾決戦を制した新日本プロレスのエース・棚橋弘至。今度は舞台を東京に移し、話題の肉料理との十番勝負に挑む! ウェブではその舞台裏を、棚橋選手の「食レポ」とともにお届け。第一回はプロローグムービーに腹ごなしの3品を添えてどうぞ!
1品目! 唐揚げ弁当 [ KOYO ]
唐揚げとご飯で口の中を
いっぱいにするのが幸せ…
路地裏の小さな唐揚げ弁当店、KOYO。オーナーの新目妃南さんが、一つ一つ丁寧に作り上げている竜田揚げが名物だ。曽祖母のレシピを再現したという竜田揚げは国産美桜鶏のむね肉を使い、ヘルシーな米油で揚げた粉吹きタイプ。「愛情を感じるお弁当って、戦う男にはやっぱり必要なんだよなあ」。
住所:東京都渋谷区代官山町16-2 TEL:03-6416-4995
(営)11時30分~18時頃(デリバリーで不在の場合あり) ㊡土・日曜、祝日
www.facebook.com/代官山の唐揚げ弁当koyoこよ
2品目! 焼き鳥 [ 鳥おか ]
福島産伊達鶏の焼き鳥。
僕が伊達オトコだけに!?
いまや本店「鳥しき」に次いで予約困難になった分店。初めは漆喰の壁や大暖簾など「禅」を意識した空間に緊張の面持ちを見せるも、店主・黒崎法行さんの熟練の手さばきを眺めながらカウンター越しに会話が弾む。ジューシーで歯ごたえのある串を口にするうちに“棚橋ギャグ”も炸裂!
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウェストウォーク5階 TEL:03-6447-2933
(営)17時~23時 ㊡水曜 サービス料10%
www.roppongihills.com/shops_restaura nts/restaurants/00300.html
3品目! USプライムビーフのステーキ [ モートンズ ザ ステーキハウス 丸の内 ]
1キロ超えのステーキ?
相手にとって不足なし!
1978年にシカゴで創業した老舗ステーキハウス。全体の2~3%にも満たないという米国産プライムビーフのさらに厳選されたポーターハウスという稀少部位を、500度以上の特注ブロイラーオーブンで約15分焼くことで、外は香ばしく中はロゼで旨味を凝縮。「こんなジューシーな肉が東京で味わえるなんて! これで1190g? 棚橋的には全然足りませんね!(笑)」。
東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル二重橋スクエア2階 TEL:03-6270-3900
(営)11時~14時30分(L.O.)、17時~22時30分(L.O.) ㊡不定休 サービス料10%
mortons-jp.com
いよいよ棚橋弘至の食レポがスタート! 「東京の肉」喰らいマックス#2に続く
Photos:Tohru Yuasa
Hair&Make-Up:Mizuki Yamada
Text:Mieko Otaki