副菜を並べられない忙しい日も、大好きなごはんの友があれば安心。鉄板の人気商品からお取り寄せの名品、ローカル食材まで、おのおののこだわりがズラり。糖質制限なんて言っている場合ではない!?
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国産の素材を生かした、優しい味
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芦生の里
美山の若しば漬
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「京都人なのでごはんの友はやっぱり漬けもの。中でもごはんとの相性はコレがいっちゃん、ちょうどええ。若しばらしい、ちょっとさっぱりしたお味。シンプルだけど箸がとまらず、刻めばいろいろな料理のアクセントにもなります。自宅ではもちろん、お店でも大活躍の一品」。¥248/芦生の里(むらからまちから館)
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森下貴之さん
晴 店主
地元、青森のソウルフードが僕の定番
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ヤマモト食品
ねぶた漬®
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「青森県生まれの僕にはねぶた漬が身近な存在。でも上京してから食べる機会が減り…数年前に地元のお土産コーナーで購入したところ、あらためて感動しました。最近はまとめ買いして、食卓の常連に」。ヤマモト食品のベストセラーとして名高い海と山の幸の醬油漬け。数の子が食卓を豪華にしてくれる。¥356/ヤマモト食品
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工藤 健さん
アダム エ ロペ プレス
愛され続ける、下町生まれの味
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中野屋
葉唐辛子
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「初めて中野屋へ訪れたとき、旦那さんと女将さんが揃ってすすめてくれたのが葉唐辛子。食欲をそそる塩気と甘味、ほんのりと残る素材本来の渋さが、ごはんとの相性抜群。熱燗のつまみとしても最高です」。老舗佃煮屋の人気ナンバーワン商品。余計な調味料を使用しない素材そのままの味が特徴。¥400/中野屋
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舘﨑芳貴さん
RiCE 副編集長
Photos:Go Tanabe
Stylist:Yuki Yamazaki
Composition&Text:Takako Nagai
Stylist:Yuki Yamazaki
Composition&Text:Takako Nagai