今年注目の揚げ物“ファラフェル”、なかなかお目にかかれない30㎝超の巨大海老フライなど…話題の揚げ物を味わい尽くしたい。揚げ物5大ニュースをお届け!
NEWS1 話題のピンチョスバーで 鮮魚のフリットを
スペイン・バスク地方発祥のピンチョスを楽しめるバルが、昨年末西麻布にオープン。「鮮魚のフリット バジルのエモーション」¥500は、真だらなど旬の白身魚を使ったフライをバゲットにのせたもの。見た目は上品だが、豪快に頰張るのがおいしい食べ方だ。サクッとした食感の後に、やわらかな身がほろりとくずれ、香り高いバジルソースと絡み合う。
NEWS2 今年注目の揚げ物! ひよこ豆のコロッケ「ファラフェル」
流行必至の「ファラフェル」をベースにした「鴨のコンフィとフムスのコロッケ」¥1,000。豆をメインに作られているとは思えない満足感で、衣はライスペーパーなのでヘルシーに食べられる。コンソメ味に豆の甘さが口いっぱいに広がる。
NEWS3 オトナのための 巨大海老フライ登場!
2016年にオープンした「海老フライ専門店 海老昌」。中でもいちばん大きい海老を使っているのが「楡」¥5,500というメニューだ。一般には流通していない、東南アジアの海域でとれる30㎝超の天然海老を使った贅沢な一皿。捕まえた直後に冷凍する「船凍品」なので、ミディアムレアで食べることができる。ハーブで香りづけした3種の油で揚げている。
住所: 東京都渋谷区道玄坂2-22-6 クレア道玄坂 地下1階
TEL:03-6452-5913
営業時間:11:30~14:30(L.O.)、18:30~20:30(L.O.)
休み:水曜 ※小学生以下は入店NG
NEWS4 ランチ限定70食の アジフライ定食
ランチタイムには、開店前から列ができるほど人気の「アジフライ定食」¥1,300。しょうが汁と塩をかけて一晩寝かせた後、高温で短時間揚げることで、身のふっくらとした食感をそのまま楽しむことができる。ソースは使わず、まるで刺し身を食べるように醬油と大根おろし、わさびでいただくのが「京ばし松輪」流だ。
住所: 東京都中央区京橋3-6-1 地下1階
TEL:03-5524-1280
営業時間:11:30~限定70食終了まで、17:00~23:00、
土曜17:00~22:00
休み:日曜、祝日 ※税込み
NEWS5 あの鉄人もハマる、 町中華の唐揚げ
料理の鉄人・陳建一氏も通う、都立大学で最も古い中華料理店の名物が「唐揚げ」¥900。皮がパリパリで、口に入れた瞬間肉汁あふれるジューシーな一品。薬味たっぷりで酸味のきいた自家製タレにつけて、熱々をかぶりつきたい。
Text:kinmasataka[panda-sha]