「僕のゴハン」シリーズ第二弾の案内人は、クリエイティブディレクターの梶原由景氏。ファッション界屈指の食通である氏が、自ら調べて、歩いて、並んで手に入れた”ウマイ肉”リストを毎日1軒ずつご紹介!
![梶原由景 僕のゴハンニクらしいほど、ウマの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/29489/2018_11_uomo_kajiwarasan_img1.jpg)
六本木 「祥端(しょんずい)」のステークフリット
メインはステークフリット。シンプルな味と構成がいい。
肉を食べる日は、それをメインイベントにしたいので、そこに至る過程は必要最低限にしたい。その点「祥端」は、ステークフリットを第一に考えたシンプルなメニュー構成。本場パリの味と言えばハラミが一般的だけど、岩手の短角牛のサーロインなど厳選した約3種の肉から選べるここは、もっと高みにいっている気がします。
![祥端(しょんずい)プロフィール画像](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/29489/2018_11_uomo_kajiwarasan_syonzui_mise.jpg)
祥端(しょんずい)
パリの名店「ル・セヴェロ」仕込みのステーキで、熟成肉を使用。揚げ焼きすることで表面はカリッカリ、中はしっとり旨味が凝縮。肉の魅力をダイレクトに味わう。「ステークフリット」100g ¥1,800。
梶原由景 僕のゴハン ニクらしいほど、ウマイ肉
第1回 六本木「祥端(しょんずい)」のステークフリット
第2回 四谷三丁目「遊猿(ゆうえん)」の湖南省スペアリブ
第3回 麻布十番「あべちゃん」の牛もつ煮込み
第4回 渋谷「チキンキッチン」の親鶏半羽
第5回 上町「岩崎ホルモン」の豚ホルモン
第6回 池尻「やきとり 児玉」の焼き鳥
第7回 川崎「しまや」の国産極上ロースカツ&豚バラ煮込カレー
第8回 渋谷「炭火焼 ゆうじ」のホルモン
Photos:Tohru Yuasa
Text:Yukino Hirosawa Masayuki Sawada
Text:Yukino Hirosawa Masayuki Sawada