ひとりメシに魅せられたおいしいもの大好きな大人たちの行きつけを大公開。石野卓球さん、在原みゆ紀さん、岡部 大さん(ハナコ)、平子祐希さん(アルコ&ピース)、眞島秀和さんのお気に入りの店と一皿を教えてもらいました!
豊洲大和寿司
朝のお寿司と朝ビール。ほぼ毎週のお約束です
石野卓球さん/ミュージシャン
築地の場内市場から豊洲市場への移転後も、朝6時の開店と同時に目指すのが、老舗の「大和寿司」だ。「日本中から最高の魚が集まる場所だし、朝イチでさばいたネタだから超新鮮。お造りやおつまみもなく、ただひたすらお寿司と対峙する“朝のお寿司”の魅力をここで知りました」。
千駄ヶ谷CHACOあめみや
お肉がおいしいのはもちろん、お店の雰囲気もすごくいい
在原みゆ紀さん/モデル
スタイリストの山本康一郎さんに連れてきてもらって以来のお気に入りで、ひとりメシでもたびたび訪れているという。「程よく脂ののったお肉はとてもジューシーで、レモンバターとの相性は完璧。付け合わせのじゃがいもとミックスベジタブルもけっしておまけ的な感じじゃなくて、主役級においしい」。
目黒とんかつ大宝
ひとりメシで食の世界に全集中したいんです
岡部 大さん(ハナコ)/芸人
「『とんかつ大宝』は時間に余裕があるときに訪れる、ご褒美空間。僕は断然ロース派で、ジューシーな肉とぷりっとした脂のバランスがいいんです。ロース一皿につきごはんは2〜3杯いただく想定で食べ進めます。食べるときは目の前にある食事にひたすら向き合い、全集中」。
高円寺桃太郎すし 本店
人生のアルバムのよう。一生通い続ける場所ですね
平子祐希さん(アルコ&ピース)/芸人
『桃太郎すし 本店』は下積み時代に妻が給料日にごちそうしてくれた思い出深い場所。「通い続ける理由は、安くてボリュームがあり、ちゃんとウマいこと。故郷の小名浜では出会わなかった炙り寿司や『穴子一本にぎり』は気分がアガるし、ノートパソコンみたいに分厚い『特大あじフライ』のような一品料理も充実しています」。
恵比寿すずめの御宿
ふわっと軽くて口溶けがいい。
15年以上食べ続けているお好み焼き
眞島秀和さん/俳優
「以前は渋谷にあったので、舞台終わりに立ち寄ることが多くて。今日は長時間つまめる梅水晶、小さい頃から大好きでタンパク質豊富ないか、メインは豚肉のお好み焼きを。長芋と大和芋をブレンドしたお好み焼きの生地は、想像以上に軽くて口溶けがいいんです。あとは海鮮カレーもんじゃもうまいんですよねえ」 。