ユニクロのジーンズはシルエットもはき心地もバリエーション豊富でコスパの高さも魅力。またベーシックな定番のほか、トレンドを取り入れたシルエットやカラーを毎シーズンラインナップしているのもうれしいポイント。その中から2025年の最初に大人が選ぶべきデニム3本と、それぞれの正解コーディネート実例を紹介する。
01. UNIQLO and JW ANDERSON|Straight Jeans
JW ANDERSONらしいまっすぐにストンと落ちるレギュラーストレートシルエットのジーンズ。右ヒップポケットにJWAのレーザーロゴがさりげなくあしらわれている。写真の65 BLUEは色落ちに濃淡のある、ヴィンテージ調のブルー。クリーンなコーディネートに抜け感を添えてくれる。
トラッドコーデを色褪せデニムでラフに
BDシャツのタイドアップスタイルに古着の501®感覚でユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソンのストレートジーンズをコーディネート。ネイビーのステンカラーコートやハイゲージのVネックカーディガン、ウエリントンタイプのセルフレーム眼鏡で正統派のトラッドに寄せつつ、足元は旬のマウンテンブーツでモダンにアップデート。Vネックカーディガンはブーツに合わせてブラックをチョイスし、シャープな印象に。アイビーやプレッピーベースのトラッドをラフに見せたいときはこんなジーンズが正解。
02. UNIQLO|EZY Jeans
デニムに見えるけれど、裏面はスウェットのようなパイル素材というEZYジーンズが再登場。ウエストはドローストリング仕様で縦横に伸縮性のあるウルトラストレッチ素材を使用しているから、スリムフィットでも窮屈感がなくシルエットも美しい。5色のカラーバリエーションがあるが、モードカジュアルにも振れる09 BLACKがおすすめ。
流行のMA-1にはブラックスリムでエッジを
今まではワイドジーンズを合わせていたようなアウターに、スリムなEZYジーンズを合わせると簡単に着こなしの鮮度をアップできる。例えば流行のブラックMA-1。インナーにはお約束のフーディを合わせつつ、ロゴものやスウェット素材ではなく無地のサーマル素材でメリハリをつける。帽子はキャップよりもビーニー。足元もブーツやボリュームスニーカーではなくトレンドの薄底スニーカーにすれば、今どきのモードカジュアルが完成する。インナーは白や黒もありだが、グレーでニュートラルに見せるのが大人っぽい。
03. UNIQLO|Wide Tapered Jeans
コットン100%のデニム地を使用しているものの、5ポケットスタイルではなくチノパンとのハイブリッドのようなデザインが特徴。ワイドなバレルシルエットのレングスを短くすることで、クリーンにはけるデニムトラウザーに昇華。デニムらしいブルーやブラックもラインナップしているが、着こなし幅が広がる30 NATURALをぜひ。
トレンドのブラウン系カラーをクリーンに演出
アーシーでクラシックなムードを纏うブラウンがトレンドカラーとしてブレイク中。着こなすのが意外に難しい色だが、ナチュラルカラーのワイドテーパードジーンズがあれば簡単にコーディネートできる。ブラウンのヌバックレザーブルゾンはショート丈を選んでインナーにはライトブラウンのミックスカラーニット。短丈アウターとバレル型の短丈ジーンズは相性がいい。シャツをインナーにした大人のカジュアルは、足元にサイドゴアブーツ、アクセ替わりのヴィンテージウォッチでシックにまとめるのが今の気分だ。ブーツはブルゾンと呼応するスエード素材のブラウンを選ぶのが成功のポイント。
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