寒暖差が激しくなり着るものに困る今の時期。シンプルなスウェットのトップスがあると心強い。着心地よく素材をアップデートしたユニクロのスウェットを、秋のトレンドを取り入れてコーディネートしてみた。
01. UNIQLO|Sweatshirt
ユニクロのロングセラー定番として愛されるベーシックなスウェットシャツ。ガセット入りの襟元と長めのリブでオーセンティックなルックスに。今シーズンは裏面のループを毛羽落ちしにくい仕様に進化させた。表面も裏面もなめらかな手ざわりで、とにかく着心地がいい。クルーネックはほかのアイテムよりもカラー展開の多い全9色。
無地スウェットならではの大人ストリート
クルーネックスウェットにカーゴパンツやフリースベストをミックスしたミリタリー、アウトドアベースのストリートスタイル。今までカレッジロゴなどのスウェットを合わせていたところを無地のスウェットに替えると今っぽくアップデートできる。ユニクロのクルーネックスウェットはネック部分にガセットがあり、無地でもシンプルになりすぎないのが優秀。足元は2000年代のスニーカーを選んでY2Kなニュアンスを盛って。
02. UNIQLO|Sweat Pullover Hoodie
ユニクロのフーディはカンガルーポケットでなく、サイドポケットですっきり見えるデザイン。リラックス感のあるレギュラーシルエットで、スポーツMIXからミニマルなモード系カジュアルまでコーディネートの振り幅が広い。フードが立体的に立ち上がるように設計されているから一枚で着てもサマになる。
カシミヤのニットパンツで究極のハイ&ロー
フーディにスウェットパンツでなくカシミヤのニットパンツを合わせて、ワンマイルコーディネートをシティカジュアルに格上げしてみた。ラグジュアリーなカシミヤ素材にも負けないのがユニクロのフーディの強み。裾からネイビー×ホワイトのマルチボーダーTをのぞかせて、こなれ感を演出するのがスタイリッシュ。足元は王道バッシュやレトロハイテク系もありだが、メレルのトレイルシューズでエッジを効かせるのがおすすめ。
03. UNIQLO|Sweat Half-Zip Shirt
ハイネック、スキッパー風とマルチに着回せるハーフジップスウェット。両サイドにポケットが付き、アウター活用しやすいのも利点だ。肩のラインが落ちたリラックスシルエット、両サイドはリブの切り替えになっていて動きやすい。27 ORANGEのようなトレンド感のある色もラインナップ。
タイドアップにハーフジップスウェットが気分
旬のタイドアップスタイルとハーフジップスウェットは好相性。BDシャツのタイドアップにチェックパンツを合わせたトラッド感のあるスタイリング。Vネックニットやカーディガンでなく、ハーフジップスウェットを合わせるとモダンなムードが添えられる。タイはニットタイ、足元はUチップシューズでコンサバにならないバランスに。オレンジ~ブラウン系のコーディネートは小物を黒で締めるのが今っぽく見せたいときのセオリー。
04. UNIQLO|Sweat Cardigan
2023年春夏に登場して以来、好評を博すスウェットカーディガンが、今季も登場。シンプルなVネック、スマートなサイドポケットで、コーディネートしやすいのが魅力だ。身頃とボタンの色を同色にしてミニマルに仕上げているのもポイント。01 OFF WHITEは秋の着こなしに軽さを添えてくれる万能色。
フレンチトラッドに今どきのこなれ感を
レッドボーダーTにインディゴブルーのワイドデニムパンツ、足元はローファーというフレンチトラッドスタイル。ジャケットやコートを羽織りたくなるところだが、スウェットカーディガンを選ぶと簡単に鮮度が上げられる。カーディガンはカットソーと同色のオフホワイトを選んで色数を抑えるのが成功の秘訣。バッグはあえてアウトドアテイストなナイロントートで外すのが新鮮だ。
エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター TEL:0422-79-9131
スティーブン アラン シンジュク TEL:03-5321-9970
スティーブン アラン フタコタマガワ TEL:03-5491-7511
にしのや TEL:03-6434-0983
ニューバランスジャパンお客様相談 TEL:0120-85-7120
パラブーツ青山店 TEL:03-5766-6688
ブリンク ベース TEL:03-3401-2835
メイデン・カンパニー TEL:03-5410-9777
ユニクロ TEL:0120-170-296
1LDK TEL:03-3780-1645
1LDK apartments. TEL:03-5728-7140