近年、ラインナップが充実するユニクロのショーツ。タイプの違う３つのショーツにおすすめのコーディネートはこちら。
01.UNIQLO｜Chino Shorts
大人ショーツの王道といえばベーシックなチノ素材のショーツ。コットン100％の微起毛チノクロスを、酷暑でも快適なライト素材にアップデート。シルエットもリラックス感を持たせ、レングスを長めに設定することで、着こなしの幅が広がった。ウエストはドローコード入り。写真の34ブラウンほか、69ネイビーや32ベージュなど6色展開。
白シャツ＆ジャケットでドレッシーに
チノショーツはショーツの中でもトラッドな印象があり、クリーンなコーディネートに向いている。モダンに見せたいならおすすめはアンコンジャケットとノーカラーシャツの組み合わせ。ジャケットは黒、シャツは白とドレッシーな配色でブラウンのチノショーツの土くささを払拭。シャツは襟付でなくノーカラーを選ぶのが上級者のテクニック。サーモントの眼鏡や革ベルトの腕時計と小物もドレッシーにまとめつつ、靴はカジュアル感のあるモカシンでハイブリッドな着こなしを意識して。
02.UNIQLO｜Stretch Easy Shorts（Chambray）
デニム感覚でコーディネートができる、ほどよい厚みのストレッチシャンブレー素材を使用。このイージーショーツはスラブ糸を使用しているので肌ばなれがよく、サラッとした履き心地。ウエストはゴムとドローコード仕様だが、フロントにファスナーも備える。07グレーと63ブルーのユーズドのような2色展開。
ボーダーTを起点にニュープレッピー
白ステッチでカジュアルな印象が強めのシャンブレーショーツ。タウンユースが前提ならグレーを選びたい。ピッチの細かいボーダーシャツに、レタードカーディガンでプレッピー風にまとめ、キャンバスのショルダーバッグでトラッドムードを添える。トップスはネイビーやブラックでまとめつつ、足元はトープ色のサンダルでハズしてみる。素足でなく同系色ソックスを合わせて履くとトレンド感のあるコーディネートが完成する。Tシャツの内側にチェーンネックレスを入れて、夏らしいセンシュアルなアクセントを入れて。
03.UNIQLO U｜Parachute Cargo Shorts
シャカシャカ素材の中でも上質なムードを携えるナイロンタスランのカーゴショーツ。ポケットが大きめで、ワイドフィットシルエットながら、ボタンやステッチをワントーンで仕上げモードにもマッチするボトムに。アウトドアなどで使用する際、ポケットに重いモノを入れてもずり落ちないようにベルトループも付いている。ペールトーンが今っぽい写真の04グレーほか、09ブラック、31ベージュ、67ブルーの全4色。
Tシャツレイヤードが要のストリートMIX
モードなニュアンスのあるこのカーゴショーツは、ストリートに振っても大人っぽく決まる。おすすめはロンTとショートスリーブTの重ね着。袖にロゴが入っていれば、なお効果的だ。ここではレイヤードデザインのTシャツをセレクト。足元はホカのクリフトン L スエード、さり気なく迷彩柄があしらわれたメッシュバッグを選び、ブラックベースでまとめつつも随所に遊び心を。キャップはあえてチェック柄を取り入れてアクセントに。タウンだけでなく夏のアウトドアにもぴったりの着こなしだ。
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