ユニクロとエンジニアド ガーメンツが2019年10月以来の3回目のコラボ。3種のアウターが揃う「ユニクロ アンド エンジニアド ガーメンツ」2023年秋冬が、海外限定で11月10日(金)に発売される。果たして、日本で買える日は来るのか!？
これは夢か幻か!?
グローバルブランドの「UNIQLO（ユニクロ）」と、米国・NYを拠点にメイド・イン・アメリカを貫く日本人デザイナー、鈴木大器が手掛ける「Engineered Garments（エンジニアド ガーメンツ）」が2019年10月以来の3回目のタッグ。早期完売必至の3種のアウターが揃うコラボ第3弾、「UNIQLO and Engineered Garments（ユニクロ アンド エンジニアド ガーメンツ）」2023年秋冬が、海外限定で11月10日(金)に発売される。
なお、日本では発売されない。
経緯を辿ると、本コラボには丸4年のブランクがある。2019年6月に半袖ポロシャツ数型のみで「ユニクロ」との初コラボを小規模でスタートし、同年の10月にフリースに特化したコラボカプセルコレクションを発売。そして突然、今秋冬のコラボに至る。
商品ラインナップはミリタリーベースのアウター3型。共通するスペックとして、商品名より「HEAT TECH（ヒートテック）」を使用した機能アウターであることがわかる。日本が誇るグローバルブランドの高機能素材が、同じく日本人デザイナーの手によって海外に提案されるという裏のストーリーまで熱いのだ。
ネイビーとチャコールの「MA-1」型ボンバージャケットは日本のメンズトレンドど真ん中。今すぐスタイリングに取り入れたい。サイズはXLまでだが、海外サイズは日本サイズよりも袖や着丈が長め。
そしてもう1つ、3型に共通する「PUFFTECH（パフテック）」とは今秋冬から商品名に加わったユニクロ独自のネーミングだ。従来の「中綿入り」を指しており、ダウンほどの暖かさではないが、ヒートテックが盛り込まれた裏地とともに防寒面も期待できそう。
NYを拠点に据えてから20年以上が経っている「エンジニアド ガーメンツ」。アジアやヨーロッパを含め世界中に約1,500店舗を展開しているユニクロの海外店舗のうち、今回のコラボ特別コレクションは北米の大型店舗を中心に発売されると予想される。
また、国土も巨大だが米国ベースでのオンライン販売は行なわれるようだ。もちろん海外オンラインから日本への配送は不可（逆もまたしかり）である。
参考までに2019年秋冬に発売されたコラボ第二弾の公式ヴィジュアルを掲載。前春夏のポロシャツコレクションの大ヒットを受け、コラボ第2弾が2019年10月11日に発売。誕生から25周年（当時）を迎えていた「ユニクロ」の定番アイテムであるフリースを使用したブルゾン4型のカプセルコレクションだった。
上掲した「フリースコンビネーションジャケット」の価格は3,990円（税込）。今秋冬のコラボアウターは日本円で2万円を超えている。
とにかく、今秋冬の「ユニクロ」では人気・質・デザイン・リーズナブルプライスのあらゆる面でナンバーワンコラボの呼び声が高い。続報が待たれる。
【※新情報・画像追加：2023年10月31日(火)】
①販売（海外限定）に関して：ユニクロ アンド エンジニアド ガーメンツ」2023年秋冬は、残念ながら日本では販売されない。アメリカ、カナダ、EU各マーケット、韓国、中国、香港、台湾にて、日本時間11月10日(金)より販売スタート（※時差の関係でアジア圏の時間では11月10日となるが、米国やEUでは11月9日）
②海外ECサイトでの取り扱い：アメリカをはじめ商品展開のある諸外国ではその国のECサイトでの購入が可能。いずれも日本への発送には対応していない。
写真をもっと見る
2023年、ユニクロのコラボをもっと知りたい！
（※海外限定）2013年11月10日(金)
販売店舗：未定
型数：アウター3型
UNIQLO and Engineered Garments
