ユニクロのベーシックウェアを、おしゃれな大人はどう着こなす?
いいシルエットとはき心地が共存しています
1岡田隆太郎さん/33歳・フリーランス
UNIQLOのカーゴショーツ
「夏はよく黒を着るのですが、どうしてもシンプルにまとまりがち。今年はショーツに挑戦しようと思いました。ユニクロのカーゴショーツは程よくゆったりしていて、タックインしてもバランスがとれる。ショーツだと靴下の色もきかせられて楽しい。やりすぎない大人のストリートスタイルを目指してみました」。
ゆったりとしていながらも、膝上丈でスッキリとした佇まいがお気に入り。「カーゴポケットには何も入れない派です。とても調子がいいので、白も買いました!」
夏の着こなしが上品かつ涼しげに仕上がります
2川勝聖悟さん/31歳・フレディ&グロスター PR兼EC
UNIQLO Uのニットポロ
「Tシャツ一枚はさすがに飽きてしまい、上品かつ清涼感のあるポロシャツを探していたところ……ユニクロで申し分ないものに出会えました。スミクロのような色味は重たくみえず、タイトすぎないサイズ感もまさに理想的。少し色が抜けた細身のデニムにサンダルを合わせ、力が適度に抜けた感じにしました」。
生地のタッチが軽やかで、汗をかいても肌離れがよくノンストレス。「一番上のボタンを開けて白Tをのぞかせる。これくらい肩ひじ張らずに着こなすのが自分らしいかなと思っています」。
贅沢なコラボ。シルエットが理想的でした
3貝瀬慎太郎さん/29歳・会社員
UNIQLO × HELMUT LANGのホワイトデニム
「白デニムは中が透ける、コンサバ感が強いなど、求めているものに出会えていなかったのですが、ヘルムートラングとのコラボと聞いて、これだ!と思いました。形は若干テーパード気味のストレート。腰まわりにゆとりがあってきれいにはけます。ピュアホワイトではないので、白Tと合わせても違和感がない。小物は黒で統一し、メリハリのある格好に」。
生地と同色のステッチを使うことで、削ぎ落とされた潔い印象に。「まだ2回しかはいていないですが、これから生地が柔らかくなっていくのが楽しみ。今年の夏は、じわじわと白デニムを主役に引き上げていきたいです」。
他のTシャツじゃ、夏を乗り切れません
4井上 哲さん/36歳・会社員
UNIQLOのエアリズム コットンオーバーサイズTシャツ
「30度を超える暑い日は、Tシャツ×ショーツが定番。靴下の有無や帽子で変化をつけています。一昨年ユニクロのエアリズムTシャツを購入してからは、こればっかり。自分好みのシルエットと着心地のよさにびっくり。そこから買い足し続けて、白と黒で計7〜8枚は持っています。黒一色だと単調になってしまうので、今日は靴下に蛍光グリーンを差して抜けを出しました」
愛用のサイズは、一番大きなEC限定の4XL。「人気サイズなので品切れの場合も。あったらすぐにポチッとしちゃいます。カラバリ豊富なアイテムなので、今季は派手な色にも挑戦しようかな」。
Text:Kohei Horikomi Mayu Yamamoto