この春のトレンドアウターは、全部ユニクロに揃っている! トレンド感だけでなく機能性も着回し力も、もちろんコストパフォーマンスにも優れた買うべき3アイテムを厳選。コーディネートの正解例とともにお届けする。
KANDO BLAZER
ユニクロの春のイチオシアウターが、定評のある「感動パンツ」同様の着心地を紺ブレに落とし込んだ「感動ブレザー」。デザインはパッチポケットのカジュアルなスタイルで、軽量な2WAYストレッチ素材に汗などが乾きやすいドライ機能がついている。いぶした金ボタンもさりげなく、ON/OFFで活躍してくれる。
スウェット&デニムとの王道カジュアルが今また新鮮
アイビーやプレッピーの象徴的アイテムである紺ブレは、デニムやチノパン、スニーカーなどスポーティなアイテムと好相性。カジュアルな着こなしにクリーンかつ上品な印象を与えてくれる。デニム&スニーカーと合わせるなら、トップスにはシャツできちんとした印象を加えたい。カレッジ感のあるアーチロゴのスウェットにストライプシャツ、眼鏡で知的なルックスに。ワークタイプのデニムでアメカジ要素をプラスしたら、足もとはシンプルなレザースニーカーで。白や黒のスニーカーでもいいけれど、グレーを選べばよりモダンに仕上がる。
ジャケット¥5,990/ユニクロ スウェット¥17,600/セダン オールパーパス(ビームス 原宿) シャツ¥25,300/ユニバーサル プロダクツ(1LDK) パンツ¥19,800/フレッシュサービス(フレッシュサービス ヘッドクオーターズ) メガネ¥36,300/アヤメ スニーカー¥13,200/アディダスオリジナルス フォー アーバンリサーチ(アーバンリサーチ ルミネ新宿店)
POCKETABLE HALF COAT
一枚持っておいて損はないベーシックなステンカラータイプのハーフコート。耐久撥水機能がついた軽い素材で、表面にはシワ感がありカジュアルにも合わせやすい。内ポケットに専用の収納袋を内蔵し、パッカブルだから簡易的レインコートとしても重宝だ。今年はトラッド感のある王道のベージュを選びたい。
チルデンニットと軍パンで文化系ミリタリーな着こなしを
ミリタリー系アイテムにも合わせやすいベージュのステンカラーコート。トレンドを意識するなら、アーミーグリーンのベイカーパンツにトライしたい。インナーはトラッドテイストのチルデンニットに白のロンTを合わせて、抜け感のあるコーディネートに。この春は足元にカジュアルなレザーシューズを合わせたい。ブラウンのボートモカシンならミリタリーカラーとも相性がよく、こなれた雰囲気を添えられる。全体をアースカラーでまとめつつ、白や生成りを効果的に使って全体を軽快に仕上げて。
コート¥5,990/ユニクロ ニット¥8,800/ビームス ライツ(ビームス ライツ 渋谷) カットソー¥11,000/ユニバーサル プロダクツ(1LDK) パンツ¥9,790/アーミーツイル(グーニー PR) シューズ¥26,950/ジーエイチバス(ジーエイチバス トウキョウ)
COACH JACKET
ストリートやスポーツMIXのスタイルに欠かせないコーチジャケットが新作で登場。ドットボタンまでワントーンのミニマルなデザインはさすがユニクロ。さらりと着られるメッシュライナーで、裾を絞れるスピンドルコードもついている。
新作のコーチジャケットは黒を選んで、大人のリラックススタイルに
大人がコーチジャケットを選ぶなら、スポーティ過ぎずシックに着られる黒がおすすめ。ボトムにはスウェットパンツを合わせてリラックス感を出しつつ、足もとはモカシンブーツでカジュアルすぎない着こなしに。ワッチキャップのグレー、スウェットパンツのオフホワイトで全体を都会的なモノトーンでまとめつつ、インナーのミックスカラーのニットでさりげなく色を添えて春のムードを先取りしているのもポイントだ。
ジャケット¥4,990/ユニクロ ニット¥16,500/メゾンスペシャル 青山店 パンツ¥33,000/ヴェイン(サカス ピーアール) ニットキャップ¥4,950/モクティ(ユナイト ナイン) シューズ¥36,080/パドモア&バーンズ(グーニー PR)
アヤメ TEL:03-6455-1103
グーニー PR TEL:03-6441-2142
サカス ピーアール TEL:03-6447-2762
ジーエイチバス トウキョウ TEL:03-5843-0777
フレッシュサービス ヘッドクオーターズ TEL:03-5775-4755
ビームス ライツ 渋谷 TEL:03-5464-3580
ビームス 原宿 TEL:03-3470-3947
メゾンスペシャル 青山店 TEL:03-6451-1660
ユナイト ナイン TEL:03-5464-9976
ユニクロ TEL:0120-170-296
1LDK TEL:03-3780-1645
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori