ユニクロの特別コレクション「+J」2021年秋冬で未入荷だった商品が、12月3日(金)にデリバリー第2弾として店頭に並ぶ。そこで、先の取材から、第2弾入荷分のダウンをピックアップしてお届け。これが終わりを迎える第二章の最終節だ。
おそらくこれが第二章の最終節。「UNIQLO(ユニクロ)」の特別コレクションの筆頭である、2021年秋冬の「+J(プラスジェイ)」、その第2弾のデリバリー詳細が明らかになった。
気になる商品内容は、真冬に特化したアウターが中心。11月12日(金)の発売初日に大部分はデリバリー済みだが、見逃せないマストバイアイテムが第2弾に存在する。
肌寒くなってきた矢先、メンズのダウンジャケット2型のラインナップは嬉しい限りだ。
そこで、第1弾の発売を前にプレスルームで行なった試着取材の写真ストックから、第2弾に該当するものをピックアップ。購入の参考にして欲しい。
既に11月12日の初日に発売済の「ダウンオーバーサイズパーカ」を手に、「このミドル丈ならば、冬はこれ1着でOKです!」とT野プレス。
もちろん、第2弾入荷分のダウンジャケットも編集部員はチェックしていた。「あのロング丈ですか? 真冬はあれ1着でOKです!」とT野プレス。
ダウンオーバーサイズコート ¥19,900
ブラックとネイビー、そしてグレーがかったベージュの3色展開。ロングダウンは昨年の秋冬にも登場したが、今秋冬の「+J」ではマットな素材感になり、シルエットとディテールをマイナーチェンジしている。
機能面もさることながら、ボタンやジップなど付属や仕様までボディカラーで統一。単なる防寒衣料の域を超えた、カラーコーディネートも可能なファッションアイテムとしての立ち位置であることがわかる。これぞ、「+J」。
箱根駅伝やベンチコートを想起させた昨年の「+J」のロングダウンとの違いを誰よりも早く体感!
Y神:シュッとしとる。
Aラインまではいかないものの、今秋冬は長辺二等辺三角形のような美麗フォルムにモデルチェンジ。膝下まで温かい、冬のアンカーダウンだ。
そして、昨年の秋冬よりもファッション性が高いとされる証左が、裾に施されたスリットジップ。全開して、ダウンの裾を揺らしながら街を闊歩したい。
ライトダウンジャケット ¥9,990
先のダウンオーバーサイズコートとは着丈とボリューム感、そして価格もまったく違うので、どちらを購入すべきかについては即決できるはず。
コンパクトなダブルジップ仕様で、コーディネートではインナー使いも可能。グレー、ブラック、ネイビーに、写真のブラウンを加えた4色展開だ。
ソリッドなネイビーに奥行きが出る。シンプルかつ良質なダウンジャケットを狙う大人男子にお勧めだ。
ダウンショートコート ¥19,900(WOMENS)
カラーはブラックのみで、モッズコートのような見た目は“文化系ミリタリー”にフィットしそう。
さあ、「+J」のラストを飾る第2弾の発売日は、今週末の12月3日(金)。実店舗とオンラインサイトを徹底的にチェックして、真冬に備えよう。
2021年秋冬、最終章の「+J」をおさらい!