2024.09.08
最終更新日:2024.09.08

【デニム好きのディープなこだわり その4】上下ジャストサイズの着こなしはUKミュージシャンを参考に

トレンドに脇目もふらず、正統派への愛を貫いた男たち。ただし、愛し方はさまざま。オーダーメイドからペインティング、そしてスタイリングまで四者四様のこだわりとは。

BUFFALO JEANS

BUFFALO JEANS
トーンの異なるブルー合わせで爽やかに。

デニムにはシルクプリント!
UKミュージシャンを参考に

荒谷翔大さん(ミュージシャン)
「5ポケットの正統派デニムが昔から僕の定番。高校生の頃も、今はツアー先でも古着店を巡っていて、このバッファロージーンズはバンクーバーに滞在していた頃にデニムの量り売りで購入したものです。自分の音楽のルーツになったUKミュージシャン、ビートルズやアークティック・モンキーズのような着こなしが好きで上下ともにジャストサイズで合わせがち。とはいえ唯一無二のスタイルを見つけていきたいので友人にシルクスクリーンのプリントを入れてもらっています。前にはいていた人の歴史が現れている古着のデニムに、僕の好きな人の手も介して、自分でまた育てていく…そんなストーリーを感じながら愛着の湧くスタイルを大切にしたいです」

IMPUDENT LIFEによるシルクスクリーンは後ろにも花柄が施されている
友人でもあるアーティスト、IMPUDENT LIFEによるシルクスクリーンは後ろにも花柄が施され、ハッピーな雰囲気が荒谷さんにマッチ。
リーバイス507のフレア裾をまたいだプリント
リーバイス507のフレア裾をまたいだプリントがユニーク。

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