2024.09.05

【デニム好きのディープなこだわり その1】「リーバイス®︎」のオーダーメイドサービスに夢中です

トレンドに脇目もふらず、正統派への愛を貫いた男たち。ただし、愛し方はさまざま。オーダーメイドからペインティング、そしてスタイリングまで四者四様のこだわりとは。

Levi’s® LOT No.1

Levi’s® LOT No.1
ウィメンズでよく使用される11ozの薄いセルビッジデニム。

デニムこそスーツ感覚で
オーダーメイドに夢中です

金子恵治さん(クリエイティブディレクター)
「リーバイス®の原宿店で誰でもデニムのオーダーメイドができるサービス、ロット・ナンバーワン。採寸してもらい、生地を選び、ディテールを決め、職人さんが一本針で縫って仕上げる、いわばデニム版ビスポーク。通常デニムはチェーンステッチですが、まっすぐ一本針で縫うので肌当たりがよく、身体にも馴染みやすい。最近、これをドレススーツのようにとらえて、上下ともにジャストサイズで仕立てています。上のジャケットは1stの刺繡やポケットが引用されているものの、袖つけはヴィンテージとは異なり現代的。下は501のようでまた違う、直線的でスラックスのようなシルエットに。リーバイス®の名品番ではなく、言うなれば“マイ品番”に夢中です」

ドレス感覚でインはニットポロ。
「ドレス感覚でインはニットポロ。ただし強めの小物で自分らしさを出します」。
細部にこだわりを凝縮
「細部にこだわりを凝縮。上下で25万円超え(汗)」。
職人名などのプリントが入る。
職人名などのプリントが入る。

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