季節の変わり目は、トレンドの変わり目。早い人は早速オーソドックスな濃い色のデニムを愛用し始めていた!
Levi’s®の501(’80s)
「起毛した生地がダサカッコいい」
松川総さん(スタイリスト)
「最近デニムをいなたくはきたくて、’80年代に作られた起毛した501を古着店で探しました。大きめを選んでダサくはくのがいいんです」。
Levi’s®の501(’70s)
「超極太サイズで自分好みにしたくなる」
伊藤安司さん(自営業)
昔から極太デニムが好きな伊藤さん。「リーバイスを太くはきたい。ベルトでギュッと絞ったときにできるシルエットがたまらないんです」。今やレアな66をあえてビッグサイズで遊ぶ玄人だ。
Levi’s®の505(’90s)
「裾のゆとりが501より505派なんです」
舟山紀之さん(会社員)
「裾までゆとりが欲しくて大きいサイズを選びがち。505はインチを上げてもだらしなく見えないんです。腰まわりがゆるく、暑い日でもノンストレス」。裾を2回折ってサンダルですっきりと。
Levi’s®の501(’80s)
「違いが出る極細ストライプの501」
白石健太朗さん(バッグデザイナー)
生地の織りによるストライプ模様が実に珍しい。「今はない珍しい仕様がいいなと思って。501は年を重ねるとより馴染んでいく。30代になってから、はく頻度が増えました」。