2024.09.04
最終更新日:2024.09.06

【おしゃれな大人がはく「9月のデニム」正解着こなし10選】リーバイス、オーラリー... 「黒デニム」をはきこなす

季節の変わり目は、トレンドの変わり目。おしゃれば大人はどんなデニムをはいて秋を迎えるのか?

WRANGLERの“13MWZ(’90s)”

WRANGLERの“13MWZ(’90s)”

「奥深き黒の世界。同型で20本持っています(笑)」

若林伸明さん(アパレル)
「ヒゲやアタリは個々で異なるから面白い。同じ型だけで20本くらいあります(笑)。これは裾のステッチをほどき、靴に少しかかるくらいに微調整しました」。

HEUGNの“DEAN”

HEUGNの“DEAN”

「スラックスみたいに端正に見えませんか?」

宮本哲明さん(MIYAMOTO SPICE 代表)
「ローファーが合うよう裾幅をやや細めに。足元さえも美しく見えます。上質な生地、細身の形と相まって、デニムとは思えないくらい端正です」。

Levi’s®の569(’00s)

Levi’s®の569(’00s)

「ルーズな569も黒なら締まる」

細田真吾さん(美容師)
「一週間前に入手しました。すでに理想的な色落ちをしていて、それがユーズドのよいところ」。ウエスト位置を少し高めに、タックインで大人な着こなしを意識。

LA GATEのバギーデニム

LA GATEのバギーデニム

「おろしたてのような黒が潔い」

豊島猛さん(スタイリスト)
チカーノスタイルを思わせるバギーシルエットが実に新鮮。「スニーカーにワンクッションするくらいの丈だと、意外とモダンな見えかたをするから面白い」。

Levi’s®の505(’90s)

Levi’s®の505(’90s)

「3インチアップのゆとりがいい」

桜場圭佑さん(デザイナー)
褪せた黒Tで、色のトーンを合わせた着こなし。「33インチがジャストサイズですが、あえて36インチを購入。腰まわりは少しゆとりがあるのが昔から好き」。

Levi’s® for ÉDIFICEの501

Levi’s® for ÉDIFICEの501

「おとなしく見えるサイズと濃さで」

桂大地さん(エディフィス PR)
「黒はスラックスの延長としてはきたい気持ちがある。シックにも振れるように、ウエストとレングスはジャストを選びがちかもしれません」。

STEVEN ALANのストレートデニム

STEVEN ALANのストレートデニム

「ジャストを選んでシャープに」

志村剛さん(ブランドディレクター)
「黒デニムはクリーンに見せられて重宝します。特にスティーブン アランのテーパードは、ハイウエストで形が美しく、品よく見えるんです」。

RESOLUTEの710

RESOLUTEの710

「黒の万能さに惹かれる」

手嶋慎さん(MAKERS デザイナー)
「リゾルトのデニムは日本人の体型に合う作りのため、腰まわりがフィットし、もたつきゼロ。ブラックだとなおさらシャープに映ります」。

AURALEEのストレートデニム

AURALEEのストレートデニム

「オーラリーの黒は脚をきれいに見せてくれる」

斉藤紘士さん(会社員)
「デニムは黒のほうが出番は多い。細身のストレートの裾はワンクッションきかせ、きちんとしすぎない見た目に」。

WRANGLER×MIYAGIHIDETAKA×L’ECHOPPEのフレアデニム

WRANGLER×MIYAGIHIDETAKA×L’ECHOPPEのフレアデニム

「ラフな格好でも落ち着きます」

遠藤俊さん(美容師)
デニムはフレアしかはかない遠藤さん。「黒はヒッピー感が抑えられるので使い勝手がいい。ビッグサイズのTシャツと合わせても落ち着いた印象が崩れません」。

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