季節の変わり目は、トレンドの変わり目。早い人は早速オーソドックスな濃い色のデニムを愛用し始めていた!
Levi’s®の501(’70s)
「デッドからはき込むのも大人の贅沢」
佐々木亨さん(アパレル)
「貴重な66前期のデッドストックをおろして洗わずはいています。もはやアートですね」。数十年前のものとは思えない初々しさで、端正な印象が残る。
GAPのストレートデニム
「この価格でこの表情。コスパがよすぎる」
瀬谷俊法さん(SHIPS バイヤー)
「形が美しく、色違いで3本持っています。特に品のある濃いブルーが気分。着こなしの振り幅が広く、経年変化も楽しめて8000円ちょっとなんて驚きです」。
大江洋服店のストレートデニム
「一回洗っただけで雰囲気よし」
香村竜平さん(フォトグラファー)
大江洋服店のマニアックな一本。「一回洗いをかけてますが、まだまだ育てがいがありますね。やや起毛した生地は柔らかく、ニットとの相性がいい」。
A.P.C.の“AARON”
「はき込んでもブランドらしいクリーンな色味と形」
高橋正典さん(スタイリスト)
「半年前にリジッドで購入し、かなり馴染んできました。最大のよさは、くたっても落ち着いて見えること。Tシャツもトーンを合わせるだけでシックに」。