2025.03.04
最終更新日:2025.03.04

【衣食美住】おしゃれな40代メンズの習慣と必需品リスト〜会社員 唐津宏治さんの場合

【衣食美住】おしゃれな40代メンズの習慣と必需品リスト〜会社員 唐津宏治さんの場合

充実した毎日を過ごすために「欠かせないモノ」って? 40代7人のファッション、食、美容、健康、ライフスタイルの習慣と必需品から、人生を謳歌するためのモノ選びを知ろう。

会社員/46歳
唐津宏治

脚本家・プランナーとして映像系の会社に勤務。地方への出張も多いため、必需品の中にはその土地で手に入れたものも多数。年を重ねると徐々に興味の範囲や行動が固定されていきがちだと気づき、最近はこれまで経験していないことに意識的に挑戦中。新しい価値観に接することこそが40代を謳歌する秘訣だそう。

見た目も値段もいい。英軍のトラウザーズ

英軍のトラウザーズ

「カジュアルさの中に、スーツ発祥の国ならではの仕立てのよさが光る。価格もちょうどよく、見つけたらつい手に取ってしまうアイテム。5本ほどストックしていた時期もあるほど好きなアイテム」

「エンダースキーマ」のブーツ

「エンダースキーマ」のブーツ

「和装のとき、寒い季節は下駄や雪駄だと足元が不安だなと思っていたときにたまたま出会った一足です。フロントジッパーは着脱も気軽にできて、重宝しています」

和服にも洋服にも使える羽織

羽織

「服装のテイストの可能性を広げたいと思ったのがきっかけで、昨年から和装に挑戦しはじめました。アイテムはY.&SONSで探すことが多いです。これは店員さんが着ていたのを見てひと目惚れ。リネンの滑らかさが美しい一着です。長めのカーディガンをはおる感覚で洋服にも合わせやすい」

メガネは近所の「The PARKSIDE ROOM」で購入

The PARKSIDE ROOM

「普段からMYKITAのメガネを愛用していましたが、同じデザイナーのブランドだと知って購入。縁は細いのですが程よい存在感があり、少し真面目な雰囲気を出したいときの一本として使用中」

スニーカーは結局シンプルな一足に落ち着く

スニーカー

「2024年は自分が中高生だった頃に流行ったスニーカーが多数復刻。adidasのTOBACCOはそれこそ学ランに合わせていて。当時はデザインに物足りなさを感じていましたが、今の服装にはこのくらいのシンプルさが合うなと実感」

出張に重宝する「CITERA」のスーツ

「CITERA」のスーツ
「CITERA」のスーツ 2

「地方のプロジェクトでは行政との仕事も多いのでスーツは必須。軽くて、シワになりづらいことに重きを置いて見つけたのがCITERAのイージースーツ。着心地はもちろん、乾きやすいのも出張先ではうれしい!」

リペアや染め替えをして、着る

リペアや染め替えをして、着る

「古着が好きなのですが、見た目は気に入ってもいざ身につけると、シルエットや色味が“もう少しこうなれば”と思うこともしばしば。自宅のある吉祥寺にはたくさんのリペアショップがあるので、自分の好みにカスタムしています。お気に入りの店に出会うべく、開拓中」

地元の人が集うバーで語らう

地元の人が集うバーで語らう

「仕事の関係で徳島を訪れることが多いのですが、その際によく行くのが、昭和サロン1968というバー。地元の人が通っている場所で、その土地の話を聞きながら飲むお酒もまた格別なものだな、と思います」

店主・柴田さんのワイン語りを聞きに行く

店主・柴田さんのワイン語りを聞きに行く

「ワインと軽食 シバタヤは、ナチュールのお店。店主の柴田さんが語ってくれるワインの話は説明的すぎずどこか詩的。それが聞きたくて、ついつい足を運んでしまうんです」

徳島のソウルフード「大野海苔」

大野海苔

「想像の5倍くらい味が濃くてパリッパリ。徳島の土産店でこれを見ないところはないくらいの定番品。現地のバーでチーズと合わせたおつまみを食べてから虜になりました。お土産にもぴったり」

和装でナチュールワインを飲む

和装でナチュールワインを飲む
和装でナチュールワインを飲む 2

「勉強中の和装は堅い着こなしよりも日常着として取り入れるのが理想。最近はこの格好でたまにワインを飲みに行きます。会話のフックにもなり、ハマっています」

「Garmin」のスマートウォッチをジョギングのコーチに

「Garmin」のスマートウォッチ

「広島の瀬戸田で開催されるマラソン大会に出たくて始めたランニング。最初は別のスマートウォッチを使用していましたが、ランニング専用のこちらは、睡眠のクセや呼吸数などから日々のトレーニングを組み立ててくれるコーチ的存在に」

出張先で古書店を巡る

購入した書籍

「出張先の古書店で書籍を購入するのが習慣。その場所の思い出の記録にもなるような気がします。尾道の紙片、出雲の句読点、八戸のAND BOOKSなどは本はもちろん、お店の雰囲気も楽しめる」

アート収集の第一歩を踏む

アート収集

「仕事柄、頭の中に常に言葉が浮かんでいるタイプ。無意識に何でも言語化してしまう癖を少々しんどく感じていたときに、ポップアップで出会った作品を自宅に飾ってみました。抽象的なアウトプットがなされたアートを見ていると、自分にはない発想や思考の存在に気づかされるよう。これは作者の名前もわからないまま衝動買いしてしまいましたが、新しいアイデアをくれるようなものをこれから集めていきたい」

猫の骨壺を「宮創製陶所」でオーダー

猫の骨壺

「小松市の製陶所と仕事をした際にこの『拝み猫』のデザインを知って、特別に骨壺にしてもらいました。絵付けのない九谷焼の素の生地は、マットな質感や色出しも素晴らしい」

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