試したのはこの4人
インナーは一日の気分が決まるほど大事なアイテム。肌が弱いため、天然素材一択。Tシャツ、タンクトップともにゆとりのあるシルエットが好み。
インナーはTシャツもタンクトップも長い着丈&タイトな身幅が好み。コロナ禍前はアメリカ出張に行くたびに、ヘインズを買い足していたそう。
物心ついた頃から、Tシャツやシャツ一枚だとソワソワしがちで、インナーにTシャツやタンクトップを愛用していた。年齢を重ね、タフな生地が好みに。
タンクトップは30代後半から。オールシーズン、お腹を冷やさないための用途。インナー用のTシャツは年齢を重ね、化繊素材から天然素材に好みが変化。
awasa
コットン×シルクの
滑らかさがやみつきに
今季からスタートした日本ブランド、アワサから、シルク混の上質なパックTを。ジャケットの下に着てもさまになる。/awasa(ストール ショールーム)
着丈:67㎝
身幅:54.5㎝
袖丈:23㎝
リブ幅:2㎝
着心地:★★★★★
デザイン:★★★☆☆
コストパフォーマンス:★★☆☆☆
着心地はいちばん気持ちよかった! シルクが入っているので、洗濯するにつれ、風合いが変わっていくのも楽しめそうですね。(西野)
ジャストサイズですが、肩と身幅は窮屈じゃない。パターンがいいからこそ、なせる技。生地はもっと薄いほうがインナーとしては使いやすい。(綾)
シャツからのぞく白い首元が実に美しいです(田中)
ジャストサイズで着たくなる気持ちよさ(平沢)
FYNELYNE engineered by LIFiLL
肩の収まりがよく、
脇にいびつなシワが寄らない
ファインラインはレショップのコンセプターである金子恵治氏が監修している。/ファインライン エンジニアド バイ リフィル(LIFiLLカスタマーサービス)
着丈:70.3㎝
身幅:56.5㎝
袖丈:21㎝
リブ幅:1.7㎝
着心地:★★★★★
デザイン:★★★★☆
コストパフォーマンス:★★★☆☆
薄手かつ縫い目がフラットなので、上に着るトップスにあたりが出にくい。シルエットと着心地含め総合力が高いです。この価格でも買いたい!(田中)
ネックの詰まったTシャツはリブ幅が広いものが多いですが、これはちょうどいいですね。キレイめなニットの下に着るときに選びたい。(綾)
フラットな縫い目はタフだしノーストレス(平沢)
肩の収まりと首のリブの詰まり具合、インナーTとして完璧!(西野)
FRONT 11201
太めのリブは
よれにくいタフな作り
代々木八幡のヴィンテージショップ、フロント 11201のオリジナルのTシャツはやや厚手の生地で、ソフトな着心地にこだわった一枚。/フロント 11201
着丈:69㎝
身幅:55.5㎝
袖丈:22㎝
リブ幅:2.4㎝
着心地:★★★★☆
デザイン:★★★☆☆
コストパフォーマンス:★★★★☆
中厚手の生地で、日本人の体型に合わせたボックスシルエットは馴染みがいい。ゆとりのあるトップスが多いので、重宝しそうです。(平沢)
生地や首の詰まりなど、高いクオリティで作られている。ただ、大胆に落ちた肩や広めの身幅は上に着るトップス次第ではごわつきそう。(西野)
丸胴でスムーズ、着心地がいい(綾)
アームホールは広め。カーディガンを合わせたい(田中)
SCHIESSER NOS
袖と裾はダブルステッチで
型崩れしにくい
シーサーはドイツの老舗下着メーカー。コームドコットンを採用し、適度なフィット感が特徴。/シーサー(ランチキ セントリューム トーキョー)
着丈:73㎝
身幅:54.5㎝
袖丈:24.3㎝
リブ幅:2㎝
着心地:★★★☆☆
デザイン:★★★★☆
コストパフォーマンス:★★★★☆
長めの着丈&タイトな身幅はインナーTとして理想的。ヘビーすぎない厚さの生地も心地よく、この価格でこのクオリティなら買わない理由がない。(西野)
生地は肌あたりがよく、やや薄手。首元はよれにくい作りなので、長く着られそう。Lサイズでジャストなので、洗濯後の縮みが気になる。(田中)
程よいリブ幅がネックレスを華奢に見せない(綾)
ボディに沿ったシャープな袖が上に着るトップスにひびかない(平沢)
※インナーTのサイズ表記はすべて編集部調べです。