仕事もプライベートも、使い勝手のいいバッグしか持ちたくない。けれど、「オーバースペック=便利」なわけではもちろんない。本当にちょうどいい機能とは? 実用性にとことんこだわったバッグをご紹介します!
Hender Scheme|atypical fabien L
革の硬さも立派な機能性
オリジナルで開発した牛皮を用いており、芯地や裏地を使わずに形をキープできるのが特徴。十分な底マチがあるため、荷物が少なくても常に自立する。四隅ではなく対角線上に設けられた切り替えもデザインのアクセントに。グレーのほかに、ブラックも展開する。/エンダースキーマ(スキマ 合羽橋)
J&M DAVIDSON|QUIVER BUCKET
ハンドバッグにもなる2WAY仕様
型崩れしにくい牛革を表裏に使い、シームを極力省いたシンプルな面持ちの2WAYバッグ。底面は広く安定した作りに。存在感あるバックルもポイント。ブラウン系やオリーブ、アイボリーなど全8色展開。/J&M デヴィッドソン(J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)
SAGAN Vienna|NASCH BAG
見えないところまで上質素材
オーストリア発のバッグブランド。柔らかなベジタブルタンニンレザーを用いており、マットなシボ感が特徴。ブランドを象徴する外側のブックポケットには文庫本がすっぽり収まる。本体内部はスエードに切り替わり、小さなポケットが一つ。ショルダーの長さは調節できないが、肩掛けには不自由しない。/サガン ヴィエンナ(エドストローム オフィス)