仕事もプライベートも、使い勝手のいいバッグしか持ちたくない。けれど、「オーバースペック=便利」なわけではもちろんない。本当にちょうどいい機能とは? 実用性にとことんこだわったバッグをご紹介します!
PROTECA|MAXPASS 3
気のきくギミックだらけの国産トロリー
マックスパス3は、小型トロリーの印象を覆す万能性を誇る。広々としたメインスペースはもちろん、スクエアのフロントポケットは13.3インチのPCや周辺機器を余裕でのみ込むだけでなく、開き具合を両サイドの面ファスナーで2段階で調整できて取り出しやすい。ほかにも静音性を意識したキャスターや、転がりを防ぐワンタッチのストッパー、二つのコンパートメントを一気に施錠できるTSロックを採用するなど、とにかく気配りが行き届いている。/プロテカ(エース)
国際線、100席以上の国内線に持ち込める小型トロリーにしては大容量の42L!
SegeN|Boston Bag
外はクラシカル、中は仕切り上手で大容量
コットンリネンのキャンバス地と馬革のあしらいがクラシカルだが、ブランドは今季から始まった新鋭。ゆえに実用面においては現代的に考えられており、構造は幅に余裕をもった作りで、大型のコンパートメントが二つ備わる。また裏地はスエード調のポリエステル100%を採用。片方はガーメントケースが二つ折りで入るサイズ感に。大きなボストンバッグを持ち歩く姿に旅情を感じる人には、ぴったりといえる。/ゼーゲン(ディー・エル・ティー)