2024.10.07

【大人に選ばれる革靴】ブーツは「細い」と「ゴツい」で二極化【スナップ&カタログ】

ようやくやってきた秋。足元に目を向けると、革靴を履くおしゃれな大人が再び増えていた! 8つのカテゴリーに分けて、スナップ&今すぐ買えるカタログをお届けします!

竹井一雅さん(デザイナー)

TIMBERLAND

TIMBERLAND
竹井一雅さん(デザイナー)

「’90年代に人気だった“モックトウ”のミッドカットが復刻したタイミングで購入。ブラウンレザーのアッパーにオイルド加工が施され、経年変化を楽しめます」。

茂野遊歩さん(美容師)

AURALEE × FOOT THE COACHER

AURALEE × FOOT THE COACHER
茂野遊歩さん(美容師)

「色味と見た目のギャップが好き」

「ネットで見た瞬間、かわいいと思い即決。爽やかな色合いに負けないデザインに存在感があります」。

武石勝高さん(会社員)

J.FENESTRIER

J.FENESTRIER
武石勝高さん(会社員)

「ペイントされたデニムで武骨に」

フランスのシューズブランドで、’70〜’80年代のモデル。「履き口に一周ぐるりとゴムが織り込まれているサイドゴアブーツは珍しいと思い買いました」。

矢本亮太さん(ビューティー&ユース PR)

RED WING

RED WING
矢本亮太さん(ビューティー&ユース PR)

「“ポストマン 9196”はフラットソールでとにかく履きやすい。太いパンツが今の気分。チャッカブーツだと裾の収まりがよく重宝しています」。

瀬谷俊法さん(SHIPS バイヤー)

MAISON MARTIN MARGIELA

MAISON MARTIN MARGIELA
瀬谷俊法さん(SHIPS バイヤー)

「ウエスタンブーツほど装飾がなくていい」

隠れた名品“カマルグブーツ”は、仏カマルグ地方の農家のブーツから着想を得た一足。「ウエスタンほど野暮ったくなく、ビブラムソールが楽です」。

泉敬人さん(FIVEONE 銀座本店 店長)

SANTONI

SANTONI
泉敬人さん(FIVEONE 銀座本店 店長)

「ブラウンでジョッパーブーツのロングノーズが欲しくて…。華奢な金具が最大の魅力。歩いているときにチラリと見えるのが色っぽいんです(笑)」。

高橋友樹さん(イーライト セールス)

F.LLI.GIACOMETTI

F.LLI.GIACOMETTI
高橋友樹さん(イーライト セールス)

「ジャコメッティの“マルモラーダ”は、トレッキングなのに美しい。甲高で幅広な自分の足にも合います」。細身のデニムに合わせてすっきりと。

What to buy

RED WING

RED WING

レッドウィングのブーツとして新たに加わった“No.8074”は、黒のオイルドレザーを採用。ステッチもすべて黒で統一した。¥45,870/レッドウィング(レッドウィング・ジャパン)

JOHN LOBB

JOHN LOBB

ビスポークのアーカイブから着想を得ている“メイソンズ”。しなやかなオックスフォードカーフに、華奢なバックルがアクセント。¥315,700/ジョンロブ(ジョン ロブ ジャパン)

VISVIM

VISVIM

植物由来のタンニンなめしで加工したホースレザーは深みのあるブラウンで趣がある。コバの張り出しが小さく、武骨すぎない。¥189,200/ビズビム(F.I.L. OMOTESANDO)

SANDERS

SANDERS

1880〜1950年代にかけて、イギリス軍に供給されていたものをもとに、ラストを再現したチャッカブーツ。ワクシーレザーで雨にも強い。¥70,400/サンダース(サンダースジャパン)

J.M. WESTON

J.M. WESTON

ウエストンらしいモダンな佇まい。アッパーにはワックスカーフを使用。ガゼットタンで耐水のケアもされている。¥170,500/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店)

TIMBERLAND

TIMBERLAND

6インチブーツよりラフに履くなら“ネルソン ウォータープルーフ チャッカ”。防水加工されたアッパーや履き口のパッドは気がきいている。¥22,000/ティンバーランド(VFジャパン)

RECOMMENDED