2024.09.08
最終更新日:2024.09.08

【最も重要なのはサイジング】達人・西野大士の「シャツをこなれて着こなす」ための3つのこだわり

前職のブルックス ブラザーズを経て、現在NEATのデザイナーとして活躍する西野大士さんはシャツ&パンツのスペシャリスト。シャツはパンツにインするのが基本という西野さんのシャツ選びのこだわりとは?

最も重要なのはサイジング。ほかにもコツはいろいろあります

西野のこだわり 1|ベストはマイサイズより一つ大きいサイズ

ベストはマイサイズより一つ大きいサイズ

「シャツって歴史的に下着だった過去があるので極論何でもタックインしていいんですよね。ただ“タックインしやすいシャツ”という観点なら、当然ですが着丈の長さは重要です。今回着ているのはオレンジのものがヴィンテージのエルメスで、ほか2枚は新品で買ったシャルベ。どれもマイサイズからワンサイズだけ上げています。それ以上大きいと、着丈は長くてもだらしない印象になってしまうんですよね。個人的に絶対条件としている項目はほかにもいくつかあって。インナーはマストで、シャツに合わせて選びます。あとは洗いざらし…とまではいきませんが、キレイすぎないのが大事。不自然なシワをスチームアイロンでのばすくらいに。ほかにもパンツやウエストポーチで抜け感を出したり、襟はレギュラーが着やすい、とかいろいろあるので、これから詳しくご紹介しますね」

西野のこだわり 2|インナーはマスト。シャツに合わせて選ぶ

インナーはマスト。シャツに合わせて選ぶ

西野のこだわり 3|アイロン・クリーニングは不要。適度にシワを残す

アイロン・クリーニングは不要。適度にシワを残す

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