服も人も「東京と一緒じゃん」と思うことなかれ。大阪のオシャレは“っぽいけど、どこか小ぎれい”がポイントだ。
8|下山大地さん(会社員)
ミディアムヘアとオーバーサイズ、
上品だけどいい抜け感
「アイテムはシンプルに、上ドン下ドン。だけどシンプルで何が悪いんだと。素敵です」。
9|浅井拓雄さん(会社員)
「アムラーならぬ自称コモラー。COMOLIのサマーウールは過度な感じゼロ。大人のオシャレ」。
10|山田哲也さん(エンジニア)
「200m先から見つけたミスターUOMO。絶対にベンチに居てほしい、そんな安定感」。
11|藤田慎也さん(ショップ店主)
「クセのある柄とパターンを着こなせる万能型。もっといろんなスタイル見てみたい」。
12|中野守道さん(アパレル)
「野暮ったい刺繡シャツは、ジャストサイズでボタン一つ留め。教科書ですね、この人は」。
13|立藏創大さん(ショップ店主)
「22歳で店長!? 爽やかなリネンを革靴で締めて夏に浮かれてませんよって感じです」。
14|北浜航さん(会社員)
「会った瞬間からいい人感が靴ににじみ出てた。黒白に茶色の靴、意表を突かれちゃった」。
15|浅田歩希さん(会社員)
「飾らない感じが格好いい。でもいちばんは仕事の休憩中に撮影協力してくれる優しさですよ」。
16|山口穣さん(会社員)
肌見せをクリーンに見せる
大胆なグリーン×ホワイト
「少し前ならもう1個ボタンを留めて白T見せてたのに。全開けも嫌に見えない。僕もマネしちゃおうかな」。
17|家志裕介さん(会社員)
「リブ厚Tシャツ&細ベルトで品を出し、さり気なくパテック。僕もこんな佇まいある人間になりたかった」。
スタイリスト
片貝俊
毎年の甲子園観戦帰りの金龍ラーメンは欠かさない。最近は家系ラーメンにハマり、味覚麻痺気味。
編集
堀池光
実は大阪には2、3回しか行ったことがなく、初出張で撮影も担当。しかも片貝さんとは初対面ゆえ緊張気味。