2023.12.16
最終更新日:2024.03.08

【予算3万円〜5万円で選ぶ大人のホリデーギフト】トッズのカードケース、モンブランのペンポーチ、コーチのマフラーも!

実用性の高いSLGから、防寒とともに冬の着こなしのアクセントになるマフラーまで、「使える」小物を3~5万円でセレクト。自分へのご褒美にはもちろん、大切な人に贈ってもはずさないラインナップだ。

【予算3万円〜5万円で選ぶ大人のホリデーの画像_1

01.TOD’S|LEATHER BUSINESS CARD HOLDER

トッズ_カードケース_テクスチャードレザー_01
トッズ_カードケース_テクスチャードレザー_02
カードケース¥31,900/トッズ(トッズ・ジャパン)

独自のテクスチャードレザーの名刺入れ

ファブリック調の型押しを施したテクスチャードレザーのSLG(スモールレザーグッズ)は、今季の新作。ビジネスユースにもおすすめのキャメルは、内側がイエローというアガる配色。外装とは異なるスムースレザーを選ぶことで、コントラストを際立たせた。


名刺入れとして使いやすいように、コンパートメントのマチが広く取られているのが特徴。名刺入れとしてはもちろん、コンパクト財布に収まりきらないカード類をまとめるサブケースとしても重宝する。フロントと蓋の裏にもポケットがあって、カードの分類に役立つ。縦7.3×横11×マチ2.5cm。


02.MONTBLANC|MONTBLANC SARTORIAL 1-PEN POUCH

モンブラン_ペンケース_フルグレインレザー_01
モンブラン_ペンケース_フルグレインレザー_02
ペンケース¥30,250/モンブラン(モンブラン お客様サポート)

愛用のペンにラグジュアリーな専用ケースを

モバイルツール全盛の時代だからこそ、逆に筆記具やペンケースにこだわる人が増えている。手帳にスケジュールを書き込む際はもちろん、会議などのメモも専用ペンケースから筆記具を取り出せば、それだけでやる気モードに。


モンブランのペンケースは、白い雪のエンブレムをあしらった封筒型のデザイン。表面、ライニングともにサフィアーノプリントのフルグレインレザーを使用。愛用のペン1本だけを収納するストイックさにも、ブランドの美学が表れている。縦16×横3×マチ1.8cm。


03.COACH|SIGNATURE JACQUARD SCARF

コーチ_ニットマフラー_アーガイルパターン_01
コーチ_ニットマフラー_アーガイルパターン_02
マフラー¥42,900/コーチ(コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)

グラフィカルなアーガイルパターンが新鮮

コーチのシグネチャーの「C」に、モザイク柄のようなアーガイルパターンをミックス。両端をリブ編みで仕上げ、シャープに巻けるニットマフラーが完成。やわらかなウールのジャカード編みで、さまざまな巻き方が楽しめる。


白・黒・グレーの大人っぽい3色に抽象的な柄だから、コーディネートに使いやすい。ロングコートに一重でサラッと巻けばレトロなムードに、オールブラックスタイルの襟元にぐるぐる巻いてボリュームを出せば、モダンさを演出できる。アレンジしやすいベストサイズ。30.5×183cm。


04.TSUCHIYA KABAN|HOME COLLECTION LEATHER SLIPPERS

土屋鞄製造所_スリッパ_TSUCHIYA KABAN_01
土屋鞄製造所_スリッパ_TSUCHIYA KABAN_02
スリッパ¥39,600/TSUCHIYA KABAN(土屋鞄製造所)

4種類の革を適材適所にデザインした傑作

TSUCHIYA KABANは革を熟知したジャパン・ブランド。鞄だけでなく、革を使ったホームコレクションも手がけ好評を博している。今季の新作は、4種類のレザーで構成されたレザースリッパ。インソールのクッショニングや配色のステッチなど細部にこだわり、履き心地よく仕上がった。


アッパーの外装には高級レザーとしておなじみの「バケッタミリングレザー」、インソールには使うほどになじむなめらかな「ヌメ革」、アウトソールには床に傷をつけにくくすべりにくい起毛革の「ピッグスエード」、そして足の甲が触れるアッパーの裏側部分には湿気に強い「防水ファインレザー」を採用。持ち運び用の袋も付くから、自宅だけでなく旅に携帯しても。縦30×横最大12cm 対応サイズ:25~27cm。



コーチ・カスタマーサービス・ジャパン TEL:0120-556-750
土屋鞄製造所 TEL:0120-907-647
トッズ・ジャパン TEL:0120-102-578
モンブラン お客様サポート TEL:0800-333-0102

Photos:Naoki Seo
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori

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