UOMO1月号の表紙に登場した俳優・賀来賢人さんが着こなしたのはディオールの2024年スプリング コレクション。テイラリングを自由に解釈した美しいラインナップから、新たな名品になるであろう10のアイテムにフォーカス。
1. WEEKENDER BAG
大人気パターン「ディオール オブリーク」ジャカードのボストンバッグは大容量。柔らかなボディとレザーのコンビが程よい緊張感を生む。ショルダーストラップ付属で実用性も申し分なく、1~2泊の旅の相棒にももってこい。
縦33㎝×横40㎝×マチ18㎝。¥430,000/ディオール(クリスチャン ディオール)
2. CABLE KNIT
ノスタルジックで温かみのあるケーブルニット。よく見る暖色ではなく、アイスブルーを採用することでディオールらしいモダンさが香る。ネックと袖口は濃いグレーで縁取られ、コートやジャケットを羽織った際、絶妙なアクセントになる。
¥320,000/ディオール(クリスチャン ディオール)
3. GRAY JACKET
着回しのきくベーシックなピークドラペルのグレージャケットもラインナップ。無地に見えて近寄ると細かいストライプの入った生地が粋。同生地のパンツや巻きスカートと合わせて、固定観念にとらわれないジャケットの自由な着こなしを模索したい。
¥400,000/ディオール(クリスチャン ディオール)
4. KNITTED VEST
まるでポップアートのようなロゴがグラフィカルに並ぶ、ウールカシミヤのVネックベスト。ゆとりのあるルーズシルエットなので、冬の着こなしが一気にこなれたスタイルに。
¥195,000/ディオール(クリスチャン ディオール)
5. “B57” SNEAKERS
“CD”イニシャルが「ディオール オブリーク」ジャカードをまとった新作スニーカー「B57」。異素材ミックスのリッチな素材使いと、スポーティな佇まいが高次元で融合し、足元から日常着をブラッシュアップしてくれる。
¥187,000/ディオール(クリスチャン ディオール)
6. “CD DIAMOND”KNIT
メゾンのシンボルの再解釈として誕生した独自のパターン「CD ダイヤモンド」をアーガイルニットに採用。トラッドの代名詞であるアーガイルのVネックニットが見事にモードなアイテムに昇華された。
¥340,000/ディオール(クリスチャン ディオール)
7. BLACK JACKET
裾にドローコードが付き、ブルゾンのようにキュッと絞ることでシルエットの変化を楽しめるピークドラペルのブラックジャケット。ドレスとカジュアルのハイブリッドなデザインはキム・ジョーンズが謳う「着こなしに正解も不正解もない」というテイラリングの嗜みを象徴している。
¥440,000/ディオール(クリスチャン ディオール)
8. STRIPED SHIRT&VEST
端正なコットンポプリンのピンクストライプシャツと、共地のシャツベストという、新感覚のレイヤードを楽しめるコンビ。ベストは肩のボタンを外すと、前身頃の表面が垂れる二重構造。のっぺりしがちなシャツスタイルに奥行きが生まれる。
ノースリーブシャツ¥155,000(参考価格)・シャツ145,000/ディオール(クリスチャン ディオール)
9. TRIMMED JACKET
異なるグレーのウール生地で袖を切り替えたジャケットは、白のパイピングを施しプレッピーな雰囲気。いっぽう、胸やサイドには大きなパッチポケットを配置して、袖も身幅もワイドにすることで上品なワークテイストも漂う。ディオールにしか出せないかわいげのある一着。
¥440,000(参考価格)/ディオール(クリスチャン ディオール)
10. NAVY SUIT
グレーがかった淡いネイビースーツのジャケットはジャストフィット、パンツはワイドストレートで、おしゃれな大人がいち早く注目しているシルエットがディオールで実践できる。包みボタンを採用するなど、ディテールまで抜かりなし。
ジャケット¥420,000(参考価格)・パンツ¥195,000/ディオール(クリスチャン ディオール)
お問い合わせ先
クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
Movie director: Yohey Suzuki
Videographer:Takayuki Fujieda
Photos:Yoshio Kato
Hair & Make-up:Tatsuya Nishioka[Leinwand]
Stylist:Arata Kobayashi