最近、ジャストサイズが気になり始めた。とはいえ、いきなり全身ピタピタにする必要はない。どこを合わせ、どこを外すか？ オーバーサイズ慣れした大人でも無理なく実践できる新しいスタイリングを提案。
カーディガンはショートのウエスト丈を。
ほっこり具合が強いルーズカーディガンに対し、着丈が短く身幅が細い一枚は精悍な印象。首まわりをドレッシーな巻き物で盛ってやわらかく紳士的に仕上げたい。短丈に合わせてパンツは当然股上の深いものを選んで。
カーディガン￥81,400／スペチャーレ（ビショップ） カットソー￥16,280／ヘルスニット（ヘルスニット・ブランズ） パンツ￥26,400／エイチ ビューティー＆ユース メガネ￥67,980／ハフマンス・アンド・ノイマイスター（コンティニュエ） スカーフ￥33,000／ユーゲン（イデアス） ベルト￥40,700／ルメール（エドストローム オフィス） レザーバッグ￥105,600／CAWLEY（エディフィス 新宿） 時計￥8,800／スウォッチ（スウォッチグループジャパン）
タイトニットはバッグでボリュームを出す。
ひととおりニットを持っている大人が今年の選択に迷ったら、シルエットを変えるしかない。身体のラインが出るタイトなリブニットは鮮度抜群。そして着こなしのポイントになるのは主役級のバッグ。ニットとは反対に、ふんわり膨らんだ中綿入りのショルダーバッグをスタイリングの一部として「装う」ことで、互いが引き立ち魅力が増す。
バッグ「パデッド テック カセット バッグ」 縦24㎝×横37㎝×マチ16㎝ ￥396,000／ボッテガ・ヴェネタ（ボッテガ・ヴェネタ ジャパン） ニット￥36,300／リパーパス（レショップ 青山店） パンツ￥27,500／ビルズ カーキ（ユーソニアン グッズ ストア） メガネ￥67,980／ハフマンス・アンド・ノイマイスター（コンティニュエ）
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Hair:HORI[bNm]
Stylist:Junichi Nishimata
Model:Tristan
